◎ロデオドライブ
1人気- 通過
- 14→14 追
- 上り3F
- 33.3 1位
- 詰め幅
- +1.3
- 前走
- ニュージG2 2着 中4週
1番人気。4角14番手からメンバー最速33.3、詰め幅1.3
レーン、1番人気。ニュージーランドトロフィー2着から中5週。基準比 -5.8の激流を4角14番手で見て、最速33.3で1.3秒詰めて差し切った。馬場もラップも差しを後押ししていたので、前が残る条件でどうかは次走以降の確認が要る。
Race Review — 2026年5月10日
前半3F 33.7・後半3F 34.6。RPCI 48.7は基準54.5を5.8下回る激流で、差し有利の馬場と重なって4角14番手と12番手の決着になった。過去7年で勝ち馬が14番手より後ろだったのはこの年だけ。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 17 | ロデオドライブ牡3・57kg | レーン | 1 | 1:31.5 | ― | 14→14追 | 33.31 | +1.3 | 476+0 |
| 2 | 16 | アスクイキゴミ牡3・57kg | 戸崎圭太 | 4 | 1:31.5 | 0.0 | 11→12差 | 33.52 | +1.1 | 488-4 |
| 3 | 11 | アドマイヤクワッズ牡3・57kg | 坂井瑠星 | 6 | 1:31.7 | 0.2 | 7→7差 | 34.26 | +0.4 | 478-4 |
| 4 | 8 | ローベルクランツ牡3・57kg | 松山弘平 | 10 | 1:31.9 | 0.4 | 10→10差 | 34.15 | +0.5 | 484+0 |
| 5 | 7 | ダイヤモンドノット牡3・57kg | 川田将雅 | 3 | 1:32.0 | 0.5 | 4→5差 | 34.811 | -0.2 | 480+6 |
| 6 | 15 | レザベーション牡3・57kg | 原優介 | 11 | 1:32.0 | 0.5 | 2→2先 | 35.014 | -0.4 | 458+0 |
| 7 | 9 | サンダーストラック牡3・57kg | ルメール | 7 | 1:32.1 | 0.6 | 6→5差 | 34.811 | -0.2 | 528+10 |
| 8 | 12 | アンドゥーリル牡3・57kg | 岩田望来 | 8 | 1:32.2 | 0.7 | 13→12差 | 34.26 | +0.4 | 468+6 |
| 9 | 10 | エコロアルバ牡3・57kg | 横山和生 | 2 | 1:32.2 | 0.7 | 15→16追 | 33.74 | +0.9 | 480+6 |
| 10 | 14 | バルセシート牡3・57kg | 北村友一 | 9 | 1:32.3 | 0.8 | 16→17追 | 33.52 | +1.1 | 468+8 |
| 11 | 5 | ギリーズボール牝3・55kg | 西塚洸二 | 14 | 1:32.3 | 0.8 | 11→10差 | 34.610 | +0.0 | 422+8 |
| 12 | 4 | カヴァレリッツォ牡3・57kg | 西村淳也 | 5 | 1:32.4 | 0.9 | 7→7差 | 35.014 | -0.4 | 474-8 |
| 13 | 6 | ジーネキング牡3・57kg | 斎藤新 | 13 | 1:32.4 | 0.9 | 7→7差 | 34.913 | -0.3 | 490-4 |
| 14 | 3 | オルネーロ牡3・57kg | 津村明秀 | 15 | 1:32.5 | 1.0 | 17→14追 | 34.26 | +0.4 | 498-6 |
| 15 | 18 | フクチャンショウ牡3・57kg | 横山武史 | 12 | 1:33.1 | 1.6 | 17→17追 | 34.39 | +0.3 | 450+0 |
| 16 | 1 | リゾートアイランド牡3・57kg | 佐々木大 | 18 | 1:33.4 | 1.9 | 4→4先 | 36.316 | -1.7 | 510+2 |
| 17 | 2 | ユウファラオ牡3・57kg | 松若風馬 | 16 | 1:33.5 | 2.0 | 1→1逃 | 36.617 | -2.0 | 486-8 |
| 18 | 13 | ハッピーエンジェル牝3・55kg | 三浦皇成 | 17 | 1:33.7 | 2.2 | 2→2先 | 36.718 | -2.1 | 432+4 |
単勝 460 / 複勝 230・300・300 / 枠連 1,200 / 馬連 1,710 / 馬単 2,990 / 3連複 6,160 / 3連単 26,150
今回のペース
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 33.7 | 35.66 | -2.0 |
| 後半3F | 34.6 | 34.31 | +0.3 |
| RPCI | 48.7 | 54.5 | -5.8 |
RPCI は前半3Fと後半3Fの速さを比べた指数で、秒ではない。 前後半がまったく同じ速さなら ちょうど 50 になり、 50より大きいほど後半が速い=前半が緩い(スロー)、小さいほど前半から速い(ハイペース)。 ただし平常値はコースごとに違う(ダートは50前後、芝の長距離は55を超える)ので、 このサイトでは絶対値ではなくそのコースの平常との差で判定している。 前半3F・後半3Fは秒で、実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。 コース基準は同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均。
今回同コース・同距離の平均(331走)縦軸は上ほど速い。線が上がった区間がペースアップ。
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 東京 | 34.3 | 35.1 | 1:32.8 | 1 | 16 | 逃 |
| 2017 | 東京 | 34.5 | 34.4 | 1:32.3 | 2 | 9 | 先 |
| 2018 | 東京 | 34.4 | 34.8 | 1:32.8 | 15 | 4 | 追 |
| 2019 | 東京 | 33.9 | 34.6 | 1:32.4 | 7 | 14 | 差 |
| 2020 | 東京 | 34.1 | 34.5 | 1:32.5 | 2 | 1 | 先 |
| 2021 | 東京 | 33.7 | 34.7 | 1:31.6 | 9 | 7 | 差 |
| 2022 | 東京 | 34.1 | 34.9 | 1:32.3 | 6 | 16 | 差 |
| 2023 | 東京稍 | 34.3 | 35.4 | 1:33.8 | 13 | 16 | 追 |
| 2024 | 東京 | 34.3 | 34.1 | 1:32.4 | 3 | 3 | 先 |
| 2025 | 東京 | 33.4 | 35.3 | 1:31.7 | 9 | 16 | 差 |
| 2026 | 東京 | 33.7 | 34.6 | 1:31.5 | 14 | 12 | 追 |
クッション値9.5+0.2硬め芝含水率14.7%±0.0平年並み数値の傾き 平年並み
クッション値と含水率はJRA発表の実測値。右の数字は同じ競馬場の直近3年・同じ月の平均との差で、絶対値は場ごとに常態が違うため見ない。過去17,103レースの集計では、芝は平年より硬いほど前が残り湿るほど差しが届き、ダートは湿るほど前が残る。ただし効き幅はバイアス判定の閾値には届かず、傾きを少し押す程度。
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 0.380 | 22 | |
| 2023 | 0.435 | 28 | |
| 2024 | 0.280 | 24 | |
| 2025 | 0.351 | 28 | |
| 2026 | 0.365 | 32 | |
| 基準 | 0.336 | 17,210 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5/9 | 4R | 2400m 未勝利良 | 2:26.1 | n=25 | |
| 5/9 | 5R | 1400m 未勝利良 | 1:21.1 | n=55 | |
| 5/9 | 6R | 1800m 1勝良 | 1:45.4 | n=45 | |
| 5/9 | 8R | 2000m 2勝良 | 1:58.9 | n=30 | |
| 5/9 | 9R | 1600m 3勝良 | 1:32.2 | n=18 | |
| 5/9 | 11R | 1800m G3良 | 1:45.3 | n=6 | |
| 5/10 | 3R | 1600m 未勝利良 | 1:34.6 | n=85 | |
| 5/10 | 4R | 2000m 未勝利良 | 2:03.5 | n=61 | |
| 5/10 | 6R | 1400m 1勝良 | 1:20.7 | n=40 | |
| 5/10 | 8R | 1400m 2勝良 | 1:20.6 | n=43 | |
| 5/10 | 11R | 1600m G1良 | 1:31.5 | n=12 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ラップは 12.3-10.5-10.9-11.5-11.7-11.7-11.5-11.4。2F目10.5・3F目10.9で入り、最後まで11.4で止まらない。前半3F 33.7は東京芝1600mとして明らかに速く、RPCI 48.7は基準54.5を5.8下回る。この1年のG1では阪神ジュベナイルフィリーズ(-6.9)に次ぐ前傾の度合い。
この日の東京芝は位置差 +0.029・先行馬の複勝圏率が基準の0.81倍で「差し有利・やや」。激流と差し有利が重なれば、前に行った馬は残らない。4角2番手のレザベーションは詰め幅 -0.4で6着、5番手のダイヤモンドノット(3番人気)も -0.2で5着。前めにいた有力馬は0.5秒差前後でまとめて止まっている。
勝ったロデオドライブは4角14番手からメンバー最速33.3で1.3秒詰め。2着アスクイキゴミも12番手から33.5(2位)で1.1秒詰めてハナ差。上位2頭の詰め幅1.3・1.1は、ともにメンバー上位。10着バルセシート(9番人気)も17番手から33.5(2位タイ)で1.1秒詰めており、0.8秒差に11頭が収まる中で、後ろから来た組が軒並み脚を使っている。
同レースの過去7年の勝ち馬は4角 2・9・6・13・3・9・14番手。NHKマイルカップは差しが決まる年と前が残る年が交互に来るレースで、14番手は過去7年で最も後ろ。この年は馬場とラップの両方が差しを後押ししたので、勝ち馬の「位置取りの不利を克服した」という評価は割り引いて見るべき。
9着エコロアルバ(2番人気)は4角16番手から上がり33.7(4位)で0.9秒詰め。朝日杯フューチュリティステークス4着からの臨戦で、この激流を最後方近くから追い込んで0.7秒差なら、着順ほど負けていない。
1番人気。4角14番手からメンバー最速33.3、詰め幅1.3
レーン、1番人気。ニュージーランドトロフィー2着から中5週。基準比 -5.8の激流を4角14番手で見て、最速33.3で1.3秒詰めて差し切った。馬場もラップも差しを後押ししていたので、前が残る条件でどうかは次走以降の確認が要る。
4番人気2着。12番手から上がり2位33.5で1.1秒詰め
戸崎圭太、4番人気。チャーチルダウンズ賞1着から中4週。4角12番手から33.5(2位)でハナ差の2着。勝ち馬とほぼ同じ競馬で、力関係は紙一重。
4角7番手(差)から上がり34.2(メンバー6位)。直線で0.4秒詰めた。478kg(-4)、前走は皐月賞G1 15着(中3週)。
4角10番手(差)から上がり34.1(メンバー5位)。直線で0.5秒詰めた。484kg(+0)、前走は毎日杯G3 2着(中6週)。
3番人気5着。激流を5番手で受けて0.5秒差
川田将雅、3番人気。ファルコンステークス1着から中7週。差し有利の日に基準比 -5.8の流れを4角5番手で受けて0.5秒差の5着。前めにいてこの着差に収めたのは、むしろ評価できる。
4角2番手(先)から上がり35.0(メンバー14位)。直線で0.4秒失った。458kg(+0)、前走はニュージG2 1着(中4週)。
4角5番手(差)から上がり34.8(メンバー11位)。直線で0.2秒失った。528kg(+10)、前走はチャーチG3 12着(中5週)。
4角12番手(差)から上がり34.2(メンバー6位)。直線で0.4秒詰めた。468kg(+6)、前走はチャーチG3 8着(中5週)。
2番人気9着。16番手から上がり4位33.7で0.9秒詰め
横山和生、2番人気。朝日杯フューチュリティステークス4着から中21週。4角16番手から上がり33.7(4位)で0.9秒詰めての0.7秒差9着。0.8秒に11頭の接戦で、位置の差がそのまま着順になった。着順で見限る必要はない。
9番人気10着。17番手から上がり2位タイ33.5
北村友一、9番人気。チャーチルダウンズ賞3着から中4週。4角17番手から33.5(2位タイ)で1.1秒詰めての0.8秒差10着。こちらも位置の不利だけを背負った形。
4角10番手(差)から上がり34.6(メンバー10位)。直線で変わらず。422kg(+8)、前走はフィリーG2 1着(中9週)。
4角7番手(差)から上がり35.0(メンバー14位)。直線で0.4秒失った。474kg(-8)、前走は皐月賞G1 13着(中3週)。
4角7番手(差)から上がり34.9(メンバー13位)。直線で0.3秒失った。490kg(-4)、前走はニュージG2 3着(中4週)。
4角14番手(追)から上がり34.2(メンバー6位)。直線で0.4秒詰めた。498kg(-6)、前走はクロッカ(L) 1着(中14週)。
4角17番手(追)から上がり34.3(メンバー9位)。直線で0.3秒詰めた。450kg(+0)、前走はファルコG3 3着(中7週)。
4角4番手(先)から上がり36.3(メンバー16位)。直線で1.7秒失った。510kg(+2)、前走はチャーチG3 9着(中5週)。
4角1番手(逃)から上がり36.6(メンバー17位)。直線で2.0秒失った。486kg(-8)、前走はチャーチG3 2着(中5週)。
4角2番手(先)から上がり36.7(メンバー18位)。直線で2.1秒失った。432kg(+4)、前走はファルコG3 9着(中7週)。
基準比 -5.8の激流に差し有利が重なり、14番手と12番手で決着した。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| エコロアルバ | 上げ | 16番手から上がり4位で0.9秒詰め。0.8秒に11頭の接戦で位置の差 |
| ロデオドライブ | 上げ | 14番手から最速上がり。ただし馬場もラップも差しを後押しした点は割引 |
| ダイヤモンドノット | 上げ | 差し有利の日に激流を5番手で受けて0.5秒差。前めでは最先着級 |
| バルセシート | 上げ | 17番手から上がり2位タイ。位置の不利だけを背負った |