◎ハヤブササキチャン
1人気- 通過
- 3→3 先
- 上り3F
- 35.8 5位
- 詰め幅
- +0.5
- 前走
- 1勝クラス 1着 中3週
ハイペースを3番手で受けて押し切り
1番人気。基準比3.7も速い流れを4角3番手で追走し、上がり35.8でまとめた。前有利の馬場に恵まれた面はあるが、この位置でこの上がりなら内容は上々。1勝クラスからの連勝で勢いもある。
Race Review — 2026年9月6日
RPCI 49.7は札幌芝1800m良の基準53.4より3.7も低いハイペース。ところが前有利の札幌芝ではそれでも前が止まらず、4角3番手のハヤブササキチャンが押し切った。上位3頭は0.0秒差の大接戦。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | ハヤブササキチャン牝3・53kg | 吉田隼人 | 1 | 1:48.7 | ― | 3→3先 | 35.85 | +0.5 | 430+0 |
| 2 | 8 | ワザモノ牡8・58kg | 丹内祐次 | 5 | 1:48.7 | 0.0 | 5→5差 | 35.63 | +0.7 | 494+2 |
| 3 | 11 | サンセットゴールド牡3・55kg | 小沢大仁 | 6 | 1:48.7 | 0.0 | 5→5差 | 35.74 | +0.6 | 462+2 |
| 4 | 10 | コッツォリーノ牡3・55kg | 鮫島克駿 | 3 | 1:48.9 | 0.2 | 3→3先 | 36.18 | +0.2 | 460-2 |
| 5 | 3 | ドッグウッド牡3・55kg | 斎藤新 | 2 | 1:48.9 | 0.2 | 9→7差 | 35.52 | +0.8 | 452-8 |
| 6 | 4 | ロートホルン牝4・56kg | 浜中俊 | 7 | 1:49.0 | 0.3 | 11→10追 | 35.41 | +0.9 | 474-4 |
| 7 | 2 | ヒズマスターピース牝3・53kg | 佐々木大 | 4 | 1:49.0 | 0.3 | 1→1逃 | 36.611 | -0.3 | 508+0 |
| 8 | 5 | エーデル牝5・56kg | 古川吉洋 | 12 | 1:49.2 | 0.5 | 9→9差 | 35.85 | +0.5 | 472+8 |
| 9 | 14 | ダノンフィオーレ牝4・56kg | 横山武史 | 9 | 1:49.3 | 0.6 | 7→7差 | 36.18 | +0.2 | 444-4 |
| 10 | 1 | フナデ牡5・58kg | 横山和生 | 10 | 1:49.5 | 0.8 | 13→12追 | 35.85 | +0.5 | 460-6 |
| 11 | 6 | グレーヌドジョワ牡3・55kg | 荻野琢真 | 8 | 1:49.6 | 0.9 | 2→2先 | 37.113 | -0.8 | 456+6 |
| 12 | 12 | ジャルディニエ牝4・56kg | 和田陽希 | 11 | 1:50.1 | 1.4 | 13→14追 | 36.310 | +0.0 | 472+14 |
| 13 | 7 | プレアレジェンド牡3・55kg | 小野楓馬 | 13 | 1:50.4 | 1.7 | 11→12追 | 36.912 | -0.6 | 506-6 |
| 14 | 13 | ファーマドール牝3・53kg | 落合玄太 | 14 | 1:50.5 | 1.8 | 7→10追 | 37.214 | -0.9 | 464-8 |
単勝 260 / 複勝 130・260・320 / 枠連 1,430 / 馬連 1,700 / 馬単 2,640 / 3連複 5,070 / 3連単 23,560
今回のペース
同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均と比べた値。RPCIは大きいほど後傾(スロー)、 小さいほど前傾(ハイペース)。前半3F・後半3Fは実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは 1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 35.6 | 36.85 | -1.2 |
| 後半3F | 36.3 | 35.58 | +0.7 |
| RPCI | 49.7 | 53.6 | -3.9 |
12.3-11.3-12.0-12.1-12.5-12.2-12.1-12.1-12.1
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 札幌 | 36.1 | 34.5 | ― | 5 | 1 | 差 |
| 2017 | 札幌稍 | 37.0 | 35.3 | ― | 4 | 2 | 先 |
| 2018 | 札幌 | 39.0 | 35.1 | ― | 4 | 5 | 先 |
| 2019 | 札幌 | 36.5 | 35.2 | ― | 3 | 6 | 先 |
| 2020 | 札幌 | 36.9 | 35.1 | ― | 1 | 5 | 逃 |
| 2022 | 札幌 | 36.6 | 36.6 | ― | 4 | 1 | 先 |
| 2023 | 札幌重 | 37.8 | 36.3 | ― | 2 | 1 | 先 |
| 2024 | 札幌稍 | 37.2 | 36.1 | ― | 3 | 4 | 先 |
| 2025 | 札幌稍 | 36.2 | 36.9 | ― | 9 | 3 | 差 |
| 2026 | 札幌 | 35.6 | 36.3 | ― | 3 | 5 | 先 |
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 0.254 | 36 | |
| 2023 | 0.210 | 40 | |
| 2024 | 0.299 | 33 | |
| 2025 | 0.314 | 34 | |
| 2026 | 0.239 | 35 | |
| 基準 | 0.245 | 6,093 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/5 | 2R | 1200m 未勝利稍 | 1:10.4 | n=12 | |
| 9/5 | 6R | 2000m 未勝利稍 | 2:03.8 | n=10 | |
| 9/5 | 7R | 1800m 1勝稍 | 1:50.0 | n=11 | |
| 9/5 | 9R | 2000m 1勝稍 | 2:04.3 | n=6 | |
| 9/6 | 2R | 2000m 未勝利良 | 2:04.1 | n=35 | |
| 9/6 | 4R | 1200m 未勝利良 | 1:09.4 | n=25 | |
| 9/6 | 5R | 2000m 未勝利良 | 2:03.0 | n=35 | |
| 9/6 | 7R | 1200m 1勝良 | 1:09.5 | n=18 | |
| 9/6 | 8R | 1500m 1勝良 | 1:29.7 | n=16 | |
| 9/6 | 10R | 1800m 2勝良 | 1:48.7 | n=6 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ハイペースなら差しが決まりそうなものだが、この開催週の札幌芝は先行馬の複勝圏率が基準の1.17倍と前有利。結果は4角3・5・5番手の3頭が横並びで入線し、後ろから来た馬は届かなかった。
その届かなかった組が濃い。6着ロートホルンは4角10番手から上がり35.4のメンバー最速で0.9秒詰め、着差は0.3秒。5着ドッグウッドも7番手から上がり35.5で0.8秒詰めている。ハイペースを後ろで我慢して脚を使った馬たちで、位置取りの差だけで着順が決まった格好だ。
ハイペースを3番手で受けて押し切り
1番人気。基準比3.7も速い流れを4角3番手で追走し、上がり35.8でまとめた。前有利の馬場に恵まれた面はあるが、この位置でこの上がりなら内容は上々。1勝クラスからの連勝で勢いもある。
4角5番手(差)から上がり35.6(メンバー3位)。直線で0.7秒詰めた。494kg(+2)、前走はWASJ第4・2勝 3着(中2週)。
4角5番手(差)から上がり35.7(メンバー4位)。直線で0.6秒詰めた。462kg(+2)、前走は1勝クラス 1着(中2週)。
4角3番手(先)から上がり36.1(メンバー8位)。直線で0.2秒詰めた。460kg(-2)、前走は北海H・2勝 14着(中8週)。
7番手から0.8秒詰めて5着
2番人気。上がり35.5(2位)で0.2秒差。1勝クラスを勝ってからの中7週で、クラスが上がっても力は通用している。馬体-8kgの点だけ次走で確認したい。
10番手から上がり最速で0.9秒詰め、0.3秒差の6着
7番人気。ハイペースを4角10番手で我慢し、上がり35.4のメンバー最速で直線だけ0.9秒詰めた。前有利の馬場でこれなら、着順以上に評価すべき内容。中7週の休み明けでもあり、次走は素直に狙いたい。
逃げて7着。ハイペースを作った分だけ苦しく
4番人気。4角1番手で基準比3.7速い流れを作り、最後は上がり36.6で0.3秒失った。前有利の馬場でなければもっと大きく崩れていたはずで、内容は評価が難しい。
4角9番手(差)から上がり35.8(メンバー5位)。直線で0.5秒詰めた。472kg(+8)、前走はかもめ島・2勝 10着(中7週)。
4角7番手(差)から上がり36.1(メンバー8位)。直線で0.2秒詰めた。444kg(-4)、前走は1勝クラス 1着(中4週)。
4角12番手(追)から上がり35.8(メンバー5位)。直線で0.5秒詰めた。460kg(-6)、前走は北海H・2勝 6着(中8週)。
4角2番手(先)から上がり37.1(メンバー13位)。直線で0.8秒失った。456kg(+6)、前走は石狩特別・1勝 1着(中4週)。
4角14番手(追)から上がり36.3(メンバー10位)。直線で変わらず。472kg(+14)、前走は九州スポ・2勝 10着(中9週)。
4角12番手(追)から上がり36.9(メンバー12位)。直線で0.6秒失った。506kg(-6)、前走はモーリ 10着(中3週)。
4角10番手(追)から上がり37.2(メンバー14位)。直線で0.9秒失った。464kg(-8)、前走はグラン 8着(中5週)。
ハイペース×前有利という珍しい組み合わせ。後ろから脚を使った馬に妙味がある。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| ロートホルン | 上げ | 前有利の馬場を10番手から。上がり最速で0.9秒詰めて0.3秒差 |
| ドッグウッド | 上げ | 7番手から0.8秒詰めて0.2秒差。位置取りだけの負け |