◎アマイ
9人気- 通過
- 1→1 逃
- 上り3F
- 35.9 5位
- 詰め幅
- +0.0
- 前走
- 阿武隈H・3勝 11着 中8週
前有利の馬場を逃げ切った
9番人気。前走の阿武隈S11着から一変したが、重馬場+前有利という条件が揃ったことが大きい。上がり35.9(5位)で、決め手で勝ったわけではない。次走で同じ形を作れるかが鍵。
Race Review — 2026年9月12日
9番人気アマイの逃げ切り。前有利の中山芝で、重馬場の2000mをハナから押し切った。1番人気デルアヴァーは10番手から上がり最速を使ったが1.0秒差の7着まで。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | アマイ牝6・53kg | 江田照男 | 9 | 2:01.1 | ― | 1→1逃 | 35.95 | +0.0 | 474+6 |
| 2 | 2 | マイネルブリックス牡5・54kg | 菊沢一樹 | 7 | 2:01.1 | 0.0 | 5→6差 | 35.32 | +0.6 | 466-14 |
| 3 | 4 | マイネルフーガ牡4・55kg | 丹内祐次 | 5 | 2:01.4 | 0.3 | 3→2先 | 35.95 | +0.0 | 484+0 |
| 4 | 7 | キントリヒ牡7・54kg | 原優介 | 11 | 2:01.7 | 0.6 | 7→7差 | 35.74 | +0.2 | 478-4 |
| 5 | 6 | トーアライデン牡6・54kg | 大野拓弥 | 8 | 2:01.8 | 0.7 | 2→2先 | 36.410 | -0.5 | 506+4 |
| 6 | 8 | ショウナンサムデイ牝4・54kg | 戸崎圭太 | 4 | 2:01.9 | 0.8 | 9→7差 | 35.63 | +0.3 | 442-2 |
| 7 | 1 | デルアヴァー牡4・57kg | 石橋脩 | 1 | 2:02.1 | 1.0 | 11→10追 | 35.21 | +0.7 | 498+0 |
| 8 | 3 | ルールーリマ牝4・53kg | 津村明秀 | 3 | 2:02.1 | 1.0 | 5→5差 | 36.38 | -0.4 | 424+2 |
| 9 | 9 | ダノンジャイアン牡4・55kg | 斎藤新 | 6 | 2:02.4 | 1.3 | 7→9追 | 36.38 | -0.4 | 454-2 |
| 10 | 11 | キーパフォーマー牝5・53kg | 小崎綾也 | 10 | 2:02.5 | 1.4 | 10→10追 | 35.95 | +0.0 | 466+0 |
| 11 | 10 | ダンツファイター牡4・57kg | 三浦皇成 | 2 | 2:03.3 | 2.2 | 3→2先 | 37.811 | -1.9 | 562-10 |
単勝 1,910 / 複勝 600・490・310 / 枠連 10,170 / 馬連 10,190 / 馬単 21,290 / 3連複 18,740 / 3連単 131,760
今回のペース
同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均と比べた値。RPCIは大きいほど後傾(スロー)、 小さいほど前傾(ハイペース)。前半3F・後半3Fは実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは 1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 37.0 | 36.36 | +0.6 |
| 後半3F | 35.9 | 35.46 | +0.4 |
| RPCI | 51.7 | 53.4 | -1.7 |
12.6-11.8-12.6-12.4-12.1-11.8-11.9-11.9-11.7-12.3
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 中山 | 37.1 | 35.6 | ― | 4 | 4 | 先 |
| 2022 | 中山重 | 36.3 | 36.4 | ― | 11 | 2 | 追 |
| 2023 | 中山 | 35.6 | 34.7 | ― | 3 | 7 | 先 |
| 2024 | 中山 | 35.8 | 34.5 | ― | 1 | 2 | 先 |
| 2025 | 中山 | 36.9 | 34.5 | ― | 1 | 3 | 逃 |
| 2026 | 中山重 | 37.0 | 35.9 | ― | 1 | 6 | 逃 |
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 0.315 | 29 | |
| 2023 | 0.253 | 25 | |
| 2024 | 0.193 | 26 | |
| 2025 | 0.216 | 29 | |
| 2026 | 0.198 | 28 | |
| 基準 | 0.251 | 15,193 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/12 | 2R | 1600m 未勝利重 | 1:36.8 | n=11 | |
| 9/12 | 4R | 2000m 未勝利重 | 2:03.1 | n=6 | |
| 9/13 | 2R | 2000m 未勝利重 | 2:02.3 | n=6 | |
| 9/13 | 4R | 1600m 未勝利重 | 1:34.5 | n=11 | |
| 9/13 | 7R | 1600m 1勝稍 | 1:34.1 | n=11 | |
| 9/13 | 9R | 1800m 2勝稍 | 1:47.6 | n=6 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
RPCI 51.7は中山芝2000m重の基準50.6とほぼ同じで、ペース自体に極端さはない。それでも逃げ切りが決まったのは、この開催週の中山芝が先行馬の複勝圏率で基準の1.28倍という明確な前有利だったからだ。
上がり上位を見ると、1位デルアヴァー35.2(4角10番手・7着)、2位マイネルブリックス35.3(6番手・2着)、3位ショウナンサムデイ35.6(7番手・6着)と、後ろから脚を使った馬が並ぶ。そのうち2着まで押し上げられたのは6番手にいたマイネルブリックスだけで、位置取りがそのまま着順を分けた形になる。
前有利の馬場を逃げ切った
9番人気。前走の阿武隈S11着から一変したが、重馬場+前有利という条件が揃ったことが大きい。上がり35.9(5位)で、決め手で勝ったわけではない。次走で同じ形を作れるかが鍵。
6番手から0.6秒詰めてハナ差2着
7番人気。上がり35.3(2位)で直線だけ0.6秒詰めた。中17週の休み明け、馬体-14kgでこの内容なら上積みも見込める。次走は素直に狙える。
4角2番手(先)から上がり35.9(メンバー5位)。直線で変わらず。484kg(+0)、前走はSTVH・3勝 8着(中6週)。
4角7番手(差)から上がり35.7(メンバー4位)。直線で0.2秒詰めた。478kg(-4)、前走は江の島S・3勝 14着(中13週)。
4角2番手(先)から上がり36.4(メンバー10位)。直線で0.5秒失った。506kg(+4)、前走は博多S・3勝 9着(中10週)。
4角7番手(差)から上がり35.6(メンバー3位)。直線で0.3秒詰めた。442kg(-2)、前走はWASJ第2・3勝 3着(中3週)。
1番人気7着。上がり最速も10番手では届かない
4角10番手から上がり35.2のメンバー最速、直線だけで0.7秒詰めた。それでも1.0秒差の7着。前が止まらない馬場で後方待機になった時点で、勝負にならない位置だった。能力を疑う内容ではなく、次走で位置を取れれば一変する。
4角5番手(差)から上がり36.3(メンバー8位)。直線で0.4秒失った。424kg(+2)、前走は猪苗代特・2勝 1着(中8週)。
4角9番手(追)から上がり36.3(メンバー8位)。直線で0.4秒失った。454kg(-2)、前走は高山SH・3勝 4着(中4週)。
4角10番手(追)から上がり35.9(メンバー5位)。直線で変わらず。466kg(+0)、前走は高山SH・3勝 7着(中4週)。
2番人気11着。2番手から2.2秒差
562kgの大型馬で4角2番手と位置は取れていたが、上がり37.8で1.9秒失った。前有利の条件で好位から沈んだのは額面以上のマイナス。
前有利の中山芝。後方から脚を使った馬の評価を上げたい。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| デルアヴァー | 上げ | 1番人気7着だが上がり最速で0.7秒詰めた。位置取りだけの敗戦 |
| マイネルブリックス | 上げ | 休み明け・馬体減でハナ差2着。上積みが見込める |
| ダンツファイター | 下げ | 前有利の条件で好位から2.2秒差。敗因が説明できない |