◎ドンレパルス
4人気- 通過
- 7→6 差
- 上り3F
- 36.0 1位
- 詰め幅
- +0.9
- 前走
- 麦秋SH・3勝 7着 中14週
6番手から0.9秒詰めて差し切り
4番人気。ハイペース×差し有利という条件を、4角6番手から上がり36.0のメンバー最速タイで差し切った。中14週の休み明けでこの内容なら力は確か。ただし展開に恵まれた面もあり、流れが落ち着いたときの評価は保留したい。
Race Review — 2026年9月13日
RPCI 40.2は中山ダ1200m重の基準41.5より低いハイペース。差し有利に出ていた中山ダートで流れも速くなり、1着2着は4角6番手・7番手から。逃げた馬は7着に沈んだ。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | ドンレパルス牡7・58kg | 三浦皇成 | 4 | 1:10.2 | ― | 7→6差 | 36.01 | +0.9 | 524+2 |
| 2 | 8 | ワンダラー牡4・58kg | 丹内祐次 | 3 | 1:10.3 | 0.1 | 7→7追 | 36.01 | +0.9 | 526-10 |
| 3 | 9 | アシャカトベ牡4・58kg | 横山武史 | 1 | 1:10.6 | 0.4 | 3→3先 | 36.95 | +0.0 | 532+0 |
| 4 | 6 | ポッドソル牡4・58kg | 丸山元気 | 9 | 1:10.7 | 0.5 | 2→2先 | 37.49 | -0.5 | 444-4 |
| 5 | 10 | イリフィ牝4・56kg | 川田将雅 | 2 | 1:10.9 | 0.7 | 3→4差 | 37.27 | -0.3 | 434+0 |
| 6 | 4 | スプランドゥール牡5・58kg | 石神深道 | 7 | 1:10.9 | 0.7 | 9→9追 | 36.23 | +0.7 | 470-2 |
| 7 | 5 | アデランテセ5・58kg | 吉田豊 | 6 | 1:11.0 | 0.8 | 1→1逃 | 37.710 | -0.8 | 510+4 |
| 8 | 3 | コパノヴィンセント牡4・58kg | 柴田大知 | 5 | 1:11.2 | 1.0 | 5→7追 | 37.16 | -0.2 | 562-4 |
| 9 | 7 | メイショウコバト牝6・56kg | 石橋脩 | 8 | 1:11.3 | 1.1 | 5→5差 | 37.38 | -0.4 | 470+4 |
| 10 | 1 | パルデンス牡8・58kg | 小林凌大 | 10 | 1:11.6 | 1.4 | 10→9追 | 36.74 | +0.2 | 508+2 |
単勝 520 / 複勝 170・150・140 / 枠連 890 / 馬連 860 / 馬単 1,730 / 3連複 1,530 / 3連単 10,560
今回のペース
同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均と比べた値。RPCIは大きいほど後傾(スロー)、 小さいほど前傾(ハイペース)。前半3F・後半3Fは実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは 1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 33.3 | 33.94 | -0.6 |
| 後半3F | 36.9 | 37.12 | -0.2 |
| RPCI | 40.2 | 41.5 | -1.3 |
11.7-10.5-11.1-11.9-12.2-12.8
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 中山 | 33.9 | 36.0 | 1:09.9 | 2 | 1 | 先 |
| 2021 | 中山不 | 33.2 | 36.2 | 1:09.4 | 6 | 2 | 差 |
| 2022 | 中山 | 33.8 | 36.5 | 1:10.3 | 12 | 2 | 追 |
| 2023 | 中山 | 34.2 | 36.5 | 1:10.7 | 3 | 4 | 先 |
| 2024 | 中山 | 33.9 | 37.4 | 1:11.3 | 9 | 2 | 差 |
| 2025 | 中山重 | 34.1 | 35.8 | 1:09.9 | 2 | 7 | 先 |
| 2026 | 中山重 | 33.3 | 36.9 | 1:10.2 | 6 | 7 | 差 |
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 0.210 | 32 | |
| 2023 | 0.244 | 31 | |
| 2024 | 0.190 | 33 | |
| 2025 | 0.256 | 28 | |
| 2026 | 0.232 | 32 | |
| 基準 | 0.209 | 21,333 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/12 | 1R | 1800m 未勝利不 | 1:54.2 | n=20 | |
| 9/12 | 3R | 1200m 未勝利不 | 1:10.9 | n=15 | |
| 9/12 | 7R | 1800m 未勝利不 | 1:53.5 | n=20 | |
| 9/12 | 12R | 1800m 1勝重 | 1:51.0 | n=20 | |
| 9/13 | 1R | 2880m 未勝利重 | 3:17.3 | n=6 | |
| 9/13 | 3R | 1200m 未勝利重 | 1:11.6 | n=35 | |
| 9/13 | 6R | 1800m 未勝利重 | 1:53.9 | n=43 | |
| 9/13 | 8R | 1200m 1勝重 | 1:11.0 | n=24 | |
| 9/13 | 12R | 1800m 2勝稍 | 1:51.9 | n=14 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
この開催週の中山ダートは、先行馬の複勝圏率が基準の0.74倍で差し有利(やや)。そこへ基準を1.3上回るハイペースが重なれば、前で運んだ馬に出番はない。実際、4角1番手アデランテは7着、2番手ポッドソルは4着で、上位を占めたのは中団から後ろの馬だった。
1着ドンレパルスと2着ワンダラーはいずれも上がり36.0のメンバー最速タイで、直線だけで0.9秒詰めている。この2頭はどちらも前走の麦秋Sから中14週の休み明けで、条件が噛み合った同士の決着だった。6着スプランドゥールも9番手から0.7秒詰めており、脚を使った馬は一様に後ろにいた。
6番手から0.9秒詰めて差し切り
4番人気。ハイペース×差し有利という条件を、4角6番手から上がり36.0のメンバー最速タイで差し切った。中14週の休み明けでこの内容なら力は確か。ただし展開に恵まれた面もあり、流れが落ち着いたときの評価は保留したい。
7番手から同じ脚を使って0.1秒差
3番人気。勝ち馬と同じ上がり36.0で0.9秒詰めての2着。馬体-10kgと絞れており、内容は勝ち馬と互角。
1番人気3着。3番手からよく粘った
中37週=約8か月半ぶりの復帰戦で、差し有利の流れを4角3番手から0.4秒差。前が総崩れになった条件で唯一粘った先行馬で、内容は着順以上。使われての上積みが見込める。
4角2番手(先)から上がり37.4(メンバー9位)。直線で0.5秒失った。444kg(-4)、前走は稲妻S・3勝 13着(中4週)。
4角4番手(差)から上がり37.2(メンバー7位)。直線で0.3秒失った。434kg(+0)、前走は上越S・3勝 5着(中4週)。
4角9番手(追)から上がり36.2(メンバー3位)。直線で0.7秒詰めた。470kg(-2)、前走は上越S・3勝 10着(中4週)。
逃げて7着。条件が最も向かなかった
4角1番手でハイペースを作り、上がり37.7で0.8秒失った。差し有利の馬場で自分で速い流れを作れば、こうなるのは避けられない。この一戦は度外視でよい。
4角7番手(追)から上がり37.1(メンバー6位)。直線で0.2秒失った。562kg(-4)、前走は2勝クラス 1着(中23週)。
4角5番手(差)から上がり37.3(メンバー8位)。直線で0.4秒失った。470kg(+4)、前走はTUF杯・3勝 7着(中10週)。
4角9番手(追)から上がり36.7(メンバー4位)。直線で0.2秒詰めた。508kg(+2)、前走はBSイレ・3勝 8着(中17週)。
ハイペース×差し有利。前で運んだ馬の敗戦は割り引いて読みたい。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| アシャカトベ | 上げ | 8か月半ぶりで、差し有利の流れを3番手から0.4秒差。唯一粘った先行馬 |
| ドンレパルス | 据え置き | 差し切りは立派だが、条件の後押しもあった |