◎リサシテーション
3人気- 通過
- 10→10 差
- 上り3F
- 36.5 2位
- 詰め幅
- +0.9
- 前走
- 桶狭間S・3勝 8着 中7週
激流を10番手から差し切り
3番人気。前半33.8という流れを4角10番手で我慢し、上がり36.5(2位)で0.9秒詰めての勝利。ハイペースを味方につけた面はあるが、展開待ちができる脚質は武器になる。
Race Review — 2026年9月19日
前半3F 33.8の激流。RPCI 43.0は基準44.1より前傾で、ダート1400mとしてもかなり速い。前有利に出ていた開催週の阪神ダートだったが、このレースに限れば後方勢が上位を独占した。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | リサシテーション牡3・56kg | 菱田裕二 | 3 | 1:23.8 | ― | 10→10差 | 36.52 | +0.9 | 464+0 |
| 2 | 2 | トゥロン牝4・56kg | 幸英明 | 14 | 1:23.8 | 0.0 | 8→7差 | 36.74 | +0.7 | 530+4 |
| 3 | 10 | カルパ牡5・58kg | 酒井学 | 10 | 1:23.8 | 0.0 | 10→9差 | 36.63 | +0.8 | 458+10 |
| 4 | 11 | エムズマインド牡6・58kg | 松山弘平 | 9 | 1:24.1 | 0.3 | 15→15追 | 36.21 | +1.2 | 530+2 |
| 5 | 13 | トウカイポワール牝5・56kg | 亀田温心 | 15 | 1:24.2 | 0.4 | 12→14追 | 36.74 | +0.7 | 460-8 |
| 6 | 15 | エブリーポッシブル牝3・54kg | 岩田望来 | 1 | 1:24.2 | 0.4 | 7→7差 | 37.17 | +0.3 | 454-4 |
| 7 | 5 | サンダーバースセ5・58kg | 角田大和 | 7 | 1:24.3 | 0.5 | 4→4先 | 37.48 | +0.0 | 476+4 |
| 8 | 16 | シゲルソロソロ牝6・56kg | 川須栄彦 | 8 | 1:24.4 | 0.6 | 12→11追 | 36.96 | +0.5 | 486+0 |
| 9 | 4 | ニューオーリンズ牡4・58kg | 和田陽希 | 2 | 1:24.4 | 0.6 | 2→1逃 | 37.912 | -0.5 | 522+4 |
| 10 | 7 | ハクサンアイリス牡4・58kg | 川田将雅 | 5 | 1:24.4 | 0.6 | 5→4先 | 37.59 | -0.1 | 492+8 |
| 11 | 3 | マッシャーブルム牡5・58kg | 鮫島良太 | 12 | 1:24.8 | 1.0 | 5→4先 | 38.013 | -0.6 | 528+2 |
| 12 | 12 | ケイアイメキラセ6・58kg | 藤懸貴志 | 16 | 1:25.0 | 1.2 | 12→11追 | 37.59 | -0.1 | 510+8 |
| 13 | 6 | メイショウツヨキ牡4・58kg | 武豊 | 4 | 1:25.9 | 2.1 | 3→3先 | 39.214 | -1.8 | 476+6 |
| 14 | 14 | タイセイミッションセ5・58kg | 吉田隼人 | 13 | 1:26.0 | 2.2 | 16→16追 | 37.59 | -0.1 | 532+4 |
| 15 | 1 | テイエムヒショウ牡6・58kg | 田山旺佑 | 11 | 1:27.2 | 3.4 | 1→2先 | 40.816 | -3.4 | 504-6 |
| 16 | 8 | キャピタルサックス牡5・58kg | 松若風馬 | 6 | 1:27.9 | 4.1 | 8→11追 | 40.615 | -3.2 | 504-2 |
単勝 810 / 複勝 290・1,640・1,050 / 枠連 10,110 / 馬連 26,990 / 馬単 39,060 / 3連複 225,280 / 3連単 1,122,170
今回のペース
同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均と比べた値。RPCIは大きいほど後傾(スロー)、 小さいほど前傾(ハイペース)。前半3F・後半3Fは実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは 1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 33.8 | 34.95 | -1.2 |
| 後半3F | 37.4 | 37.67 | -0.3 |
| RPCI | 43.0 | 44.1 | -1.1 |
11.9-10.4-11.5-12.6-12.2-12.5-12.7
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 阪神稍 | 35.2 | 36.4 | ― | 7 | 2 | 差 |
| 2017 | 阪神 | 34.9 | 36.8 | ― | 3 | 4 | 先 |
| 2018 | 阪神重 | 33.8 | 36.4 | ― | 2 | 9 | 先 |
| 2019 | 阪神稍 | 34.4 | 36.8 | ― | 9 | 12 | 追 |
| 2021 | 阪神 | 34.9 | 36.1 | 1:11.0 | 1 | 6 | 逃 |
| 2022 | 阪神稍 | 34.2 | 35.8 | 1:10.0 | 4 | 7 | 先 |
| 2023 | 阪神稍 | 34.4 | 37.4 | ― | 7 | 4 | 差 |
| 2024 | 京都 | 36.4 | 37.3 | ― | 7 | 11 | 差 |
| 2025 | 阪神 | 35.6 | 36.6 | ― | 8 | 4 | 差 |
| 2026 | 阪神 | 33.8 | 37.4 | ― | 10 | 7 | 差 |
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 0.258 | 34 | |
| 2022 | 0.286 | 31 | |
| 2023 | 0.309 | 28 | |
| 2025 | 0.294 | 31 | |
| 2026 | 0.247 | 29 | |
| 基準 | 0.245 | 19,247 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/19 | 1R | 1800m 未勝利良 | 1:55.5 | n=165 | |
| 9/19 | 3R | 1400m 未勝利良 | 1:26.4 | n=92 | |
| 9/19 | 6R | 1800m 新馬良 | 1:55.2 | n=31 | |
| 9/19 | 9R | 1800m 1勝良 | 1:53.8 | n=118 | |
| 9/19 | 11R | 1400m 3勝良 | 1:23.8 | n=14 | |
| 9/19 | 12R | 1200m 1勝良 | 1:12.4 | n=47 | |
| 9/20 | 1R | 2970m 未勝利良 | 3:24.1 | n=34 | |
| 9/20 | 2R | 1200m 未勝利良 | 1:13.1 | n=76 | |
| 9/20 | 4R | 1200m 新馬良 | 1:13.8 | n=13 | |
| 9/20 | 7R | 1800m 1勝良 | 1:52.6 | n=118 | |
| 9/20 | 10R | 1800m 2勝良 | 1:53.5 | n=61 | |
| 9/20 | 12R | 1400m 1勝良 | 1:24.2 | n=72 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ラップは 11.9-10.4-11.5-12.6-12.2-12.5-12.7。前半で飛ばしたぶん、後半は12秒台半ばまで落ちている。結果、1〜5着の4角は10・7・9・15・14番手と、掲示板が全部後ろから来た馬で埋まった。
とくに4着エムズマインドは4角15番手から上がり36.2のメンバー最速、直線だけで1.2秒詰めて0.3秒差。前走のオークランドRCトロフィー(9/6)でも最後方から脚を使っており、2戦続けて同じ形で走っている。1番人気エブリーポッシブルは4角7番手から0.4秒差の6着だった。
激流を10番手から差し切り
3番人気。前半33.8という流れを4角10番手で我慢し、上がり36.5(2位)で0.9秒詰めての勝利。ハイペースを味方につけた面はあるが、展開待ちができる脚質は武器になる。
14番人気2着。7番手から0.7秒詰めた
前走の桶狭間S13着からの一変。ハイペースが向いた面が大きいが、0.0秒差は評価できる。
4角9番手(差)から上がり36.6(メンバー3位)。直線で0.8秒詰めた。458kg(+10)、前走は宮崎SH・3勝 9着(中9週)。
最後方から1.2秒詰めて0.3秒差
9番人気。4角15番手から上がり36.2のメンバー最速で、メンバー中最大の詰め幅。前走のオークランドRCトロフィーでも13番手から脚を使っており、2戦続けて同じ内容を見せている。展開が向けば届く。
4角14番手(追)から上がり36.7(メンバー4位)。直線で0.7秒詰めた。460kg(-8)、前走は姫路S・3勝 11着(中13週)。
1番人気6着。昇級初戦で0.4秒差
2勝クラスを勝ってからの中8週で、4角7番手から0.4秒差。クラスが上がっても通用することは示した。
4角4番手(先)から上がり37.4(メンバー8位)。直線で変わらず。476kg(+4)、前走は伊賀S・3勝 2着(中4週)。
4角11番手(追)から上がり36.9(メンバー6位)。直線で0.5秒詰めた。486kg(+0)、前走は伊賀S・3勝 4着(中4週)。
4角1番手(逃)から上がり37.9(メンバー12位)。直線で0.5秒失った。522kg(+4)、前走は桶狭間S・3勝 3着(中7週)。
4角4番手(先)から上がり37.5(メンバー9位)。直線で0.1秒失った。492kg(+8)、前走は上越S・3勝 4着(中5週)。
4角4番手(先)から上がり38.0(メンバー13位)。直線で0.6秒失った。528kg(+2)、前走は宮崎SH・3勝 13着(中9週)。
4角11番手(追)から上がり37.5(メンバー9位)。直線で0.1秒失った。510kg(+8)、前走は薩摩S・3勝 9着(中12週)。
4角3番手(先)から上がり39.2(メンバー14位)。直線で1.8秒失った。476kg(+6)、前走は麦秋SH・3勝 4着(中15週)。
4角16番手(追)から上がり37.5(メンバー9位)。直線で0.1秒失った。532kg(+4)、前走はポプラS・3勝 10着(中7週)。
4角2番手(先)から上がり40.8(メンバー16位)。直線で3.4秒失った。504kg(-6)、前走は東大路H・3勝 14着(中20週)。
4角11番手(追)から上がり40.6(メンバー15位)。直線で3.2秒失った。504kg(-2)、前走は夏至S・3勝 9着(中14週)。
前半33.8の激流で、掲示板は全部後方から来た馬。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| エムズマインド | 上げ | 最後方から1.2秒詰め。2戦続けて同じ脚を使っている |
| リサシテーション | 据え置き | 差し切りは見事だが、ハイペースの後押しもあった |