◎ガーネットフレア
2人気- 通過
- 2→2 先
- 上り3F
- 34.6 3位
- 詰め幅
- +1.0
- 前走
- 1勝クラス・牝 1着 中8週
淀みない流れを2番手から押し切り
2番人気、北村友一。昇級初戦で、息の入らない流れを2番手から押し切った。上がり34.6(3位)と脚も使えている。前有利の恩恵はあるが、内容は評価できる。
Race Review — 2026年9月20日
ラップが11秒台後半で並ぶ淀みない流れ。RPCI 50.4は阪神芝2000m良の基準53.8より前傾だった。それでも勝ったのは4角2番手のガーネットフレアで、開催週の阪神芝が先行馬の複勝圏率で基準の1.3倍という前有利だったことが効いている。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 6 | ガーネットフレア牝3・53kg | 北村友一 | 2 | 1:59.0 | ― | 2→2先 | 34.63 | +1.0 | 446+2 |
| 2 | 8 | ジェルブロア牝4・56kg | 小沢大仁 | 6 | 1:59.3 | 0.3 | 3→3先 | 34.76 | +0.9 | 426-8 |
| 3 | 7 | ラブリーリディア牝4・56kg | 吉村誠之 | 5 | 1:59.3 | 0.3 | 8→6差 | 34.01 | +1.6 | 458+6 |
| 4 | 4 | セナスタイル牝4・56kg | 岩田望来 | 1 | 1:59.3 | 0.3 | 3→4差 | 34.52 | +1.1 | 446+6 |
| 5 | 5 | エアビッグマム牝4・56kg | 西塚洸二 | 4 | 2:00.0 | 1.0 | 5→4差 | 35.28 | +0.4 | 514+10 |
| 6 | 10 | レイピカケ牝5・56kg | 松本大輝 | 10 | 2:00.0 | 1.0 | 8→8追 | 34.63 | +1.0 | 472+4 |
| 7 | 2 | エコテーラー牝5・56kg | 藤懸貴志 | 7 | 2:00.1 | 1.1 | 1→1逃 | 36.710 | -1.1 | 516+8 |
| 8 | 9 | フルレゾン牝5・56kg | 幸英明 | 8 | 2:00.2 | 1.2 | 6→6差 | 35.07 | +0.6 | 454+14 |
| 9 | 1 | エバーグルーヴ牝4・56kg | 松山弘平 | 3 | 2:00.5 | 1.5 | 10→10追 | 34.63 | +1.0 | 428+10 |
| 10 | 3 | デルマジュテーム牝4・56kg | 的場勇人 | 9 | 2:00.9 | 1.9 | 6→8追 | 35.59 | +0.1 | 464-4 |
単勝 360 / 複勝 220・440・370 / 枠連 1,030 / 馬連 1,820 / 馬単 2,630 / 3連複 4,090 / 3連単 18,880
今回のペース
同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均と比べた値。RPCIは大きいほど後傾(スロー)、 小さいほど前傾(ハイペース)。前半3F・後半3Fは実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは 1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 36.0 | 36.53 | -0.5 |
| 後半3F | 35.6 | 35.19 | +0.4 |
| RPCI | 50.4 | 53.9 | -3.5 |
12.8-11.3-11.9-12.0-11.9-11.9-11.6-11.7-11.9-12.0
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 阪神稍 | 36.7 | 33.6 | ― | 5 | 10 | 差 |
| 2017 | 阪神 | 36.6 | 34.3 | ― | 8 | 5 | 差 |
| 2018 | 阪神稍 | 35.6 | 34.4 | ― | 1 | 5 | 逃 |
| 2019 | 阪神 | 35.7 | 33.9 | ― | 3 | 1 | 先 |
| 2020 | 中京 | 37.3 | 34.8 | ― | 6 | 1 | 差 |
| 2021 | 中京 | 37.5 | 34.1 | ― | 3 | 2 | 先 |
| 2022 | 中京 | 36.6 | 35.1 | ― | 1 | 2 | 逃 |
| 2023 | 阪神 | 35.3 | 34.7 | ― | 5 | 1 | 差 |
| 2024 | 中京稍 | 36.9 | 35.2 | ― | 6 | 1 | 差 |
| 2025 | 阪神 | 35.3 | 35.8 | ― | 2 | 1 | 先 |
| 2026 | 阪神 | 36.0 | 35.6 | ― | 2 | 3 | 先 |
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 0.256 | 27 | |
| 2022 | 0.395 | 32 | |
| 2023 | 0.276 | 27 | |
| 2025 | 0.387 | 27 | |
| 2026 | 0.248 | 24 | |
| 基準 | 0.322 | 14,008 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/19 | 2R | 2000m 未勝利良 | 2:01.2 | n=54 | |
| 9/19 | 5R | 1200m 新馬良 | 1:09.5 | n=10 | |
| 9/19 | 7R | 2400m 1勝良 | 2:26.8 | n=25 | |
| 9/19 | 10R | 1200m 2勝良 | 1:08.5 | n=22 | |
| 9/20 | 3R | 1800m 未勝利良 | 1:47.8 | n=50 | |
| 9/20 | 5R | 1600m 新馬良 | 1:35.6 | n=35 | |
| 9/20 | 6R | 2000m 1勝良 | 2:00.4 | n=29 | |
| 9/20 | 8R | 1600m 1勝良 | 1:32.6 | n=40 | |
| 9/20 | 9R | 2000m 2勝良 | 1:59.0 | n=26 | |
| 9/20 | 11R | 1200m 3勝良 | 1:07.9 | n=13 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ラップは 12.8-11.3-11.9-12.0-11.9-11.9-11.6-11.7-11.9-12.0。中盤で息の入らない流れで、通常なら差しが届く形。しかし1・2着が4角2・3番手で、前で運んだ馬が残った。
上がり最速34.0は4角6番手の3着ラブリーリディア。直線だけで1.6秒詰めており、メンバー中最大の伸びだった。0.3秒差なら、前有利の条件を考えて着順以上に見たい。1番人気セナスタイルは中29週の休み明けで4着、上がり34.5(2位)と内容は悪くない。
淀みない流れを2番手から押し切り
2番人気、北村友一。昇級初戦で、息の入らない流れを2番手から押し切った。上がり34.6(3位)と脚も使えている。前有利の恩恵はあるが、内容は評価できる。
4角3番手(先)から上がり34.7(メンバー6位)。直線で0.9秒詰めた。426kg(-8)、前走は1勝クラス・牝 1着(中2週)。
上がり最速34.0で1.6秒詰めた
5番人気。4角6番手から上がり34.0のメンバー最速で、メンバー最大の詰め幅1.6秒。前が止まらない日に0.3秒差まで来たのだから、中身は勝ち馬と互角以上。次走は狙いたい。
1番人気4着。中29週の休み明けで0.3秒差
上がり34.5(2位)で0.3秒差。長期休養明けを考えれば十分な内容で、使われての上積みが見込める。
4角4番手(差)から上がり35.2(メンバー8位)。直線で0.4秒詰めた。514kg(+10)、前走は長久手特・2勝 3着(中5週)。
4角8番手(追)から上がり34.6(メンバー3位)。直線で1.0秒詰めた。472kg(+4)、前走は長久手特・2勝 7着(中5週)。
4角1番手(逃)から上がり36.7(メンバー10位)。直線で1.1秒失った。516kg(+8)、前走は高砂特別・2勝 6着(中13週)。
4角6番手(差)から上がり35.0(メンバー7位)。直線で0.6秒詰めた。454kg(+14)、前走は町田特H・2勝 7着(中13週)。
4角10番手(追)から上がり34.6(メンバー3位)。直線で1.0秒詰めた。428kg(+10)、前走は松島特別・2勝 5着(中12週)。
4角8番手(追)から上がり35.5(メンバー9位)。直線で0.1秒詰めた。464kg(-4)、前走は藻岩山特・2勝 7着(中6週)。
前有利の馬場で流れは速いという、後ろ不利の一戦。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| ラブリーリディア | 上げ | 上がり最速で1.6秒詰め。前が止まらない条件で0.3秒差 |
| セナスタイル | 上げ | 中29週の休み明けで上がり2位。叩いての上積みあり |