◎ニヒトツーゼーア
3人気- 通過
- 2→1 逃
- 上り3F
- 37.8 1位
- 詰め幅
- +0.2
- 前走
- 1勝クラス 1着 中4週
不良の2400mを逃げ切り、上がりも最速
3番人気、ルメール。1勝クラスを勝ってからの中4週で、ハナを切って上がり37.8のメンバー最速。前有利の条件に恵まれた面は大きいが、最後まで脚が残っていた点は評価できる。
Race Review — 2026年9月20日
不良馬場のダート2400m。逃げたニヒトツーゼーアが押し切り、2着3着も4角2番手。前に行った3頭がそのまま入線する、極端な前残りだった。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | ニヒトツーゼーア牡4・55kg | ルメール | 3 | 2:31.1 | ― | 2→1逃 | 37.81 | +0.2 | 508-12 |
| 2 | 10 | シャローファースト牡3・54kg | 横山和生 | 2 | 2:31.1 | 0.0 | 1→2先 | 38.02 | +0.0 | 542+12 |
| 3 | 3 | コズミックダンサー牡4・57kg | 西村淳也 | 1 | 2:31.6 | 0.5 | 3→2先 | 38.13 | -0.1 | 488-4 |
| 4 | 5 | マッドゲイル牡3・53kg | 横山武史 | 5 | 2:32.5 | 1.4 | 4→4差 | 38.84 | -0.8 | 454+6 |
| 5 | 12 | エーデル牝5・51kg | 丸田恭介 | 6 | 2:32.9 | 1.8 | 6→6差 | 38.84 | -0.8 | 466-6 |
| 6 | 9 | オオタチ牡4・57kg | 佐々木大 | 4 | 2:33.1 | 2.0 | 4→5差 | 39.47 | -1.4 | 470+4 |
| 7 | 7 | カフェアローロ牝5・52kg | 石神深道 | 10 | 2:33.5 | 2.4 | 8→7差 | 39.16 | -1.1 | 520+2 |
| 8 | 6 | ビップチェイス牡5・54kg | 杉原誠人 | 9 | 2:35.5 | 4.4 | 11→9追 | 40.98 | -2.9 | 464+4 |
| 9 | 1 | キタノファーンヒル牝3・50kg | 江田照男 | 8 | 2:35.6 | 4.5 | 8→8差 | 41.310 | -3.3 | 474+0 |
| 10 | 2 | ビッグベルーガ牡6・54kg | 菊沢一樹 | 7 | 2:35.9 | 4.8 | 10→11追 | 41.411 | -3.4 | 474-4 |
| 11 | 4 | コルデアニル牝6・50kg | 上里直汰 | 12 | 2:36.3 | 5.2 | 6→9追 | 42.212 | -4.2 | 484+10 |
| 12 | 11 | ダブルジャッジセ5・53kg | ミシェル | 11 | 2:36.9 | 5.8 | 12→12追 | 41.09 | -3.0 | 500-4 |
単勝 460 / 複勝 170・160・120 / 枠連 620 / 馬連 1,560 / 馬単 3,200 / 3連複 1,410 / 3連単 11,470
今回のペース
同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均と比べた値。RPCIは大きいほど後傾(スロー)、 小さいほど前傾(ハイペース)。前半3F・後半3Fは実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは 1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 37.4 | 38.3 | -0.9 |
| 後半3F | 38.0 | 39.11 | -1.1 |
| RPCI | 49.2 | 50.0 | -0.8 |
13.1-11.7-12.6-12.3-12.8-13.1-12.9-12.3-12.3-12.6-12.5-12.9
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | 中山 | 38.2 | 38.0 | ― | 3 | 5 | 先 |
| 2018 | 中山稍 | 37.2 | 38.5 | ― | 8 | 4 | 差 |
| 2019 | 中山 | 39.3 | 37.7 | ― | 1 | 5 | 逃 |
| 2020 | 中山 | 37.3 | 38.4 | ― | 3 | 1 | 先 |
| 2025 | 中山不 | 40.5 | 36.3 | ― | 2 | 2 | 先 |
| 2026 | 中山不 | 37.4 | 38.0 | ― | 1 | 2 | 先 |
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 0.168 | 27 | |
| 2023 | 0.201 | 28 | |
| 2024 | 0.186 | 25 | |
| 2025 | 0.250 | 27 | |
| 2026 | 0.206 | 33 | |
| 基準 | 0.209 | 21,326 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/19 | 1R | 1200m 未勝利良 | 1:11.8 | n=140 | |
| 9/19 | 2R | 1800m 未勝利良 | 1:55.3 | n=164 | |
| 9/19 | 6R | 1200m 新馬良 | 1:11.7 | n=30 | |
| 9/19 | 7R | 2400m 1勝良 | 2:36.3 | n=12 | |
| 9/19 | 8R | 1800m 1勝良 | 1:53.5 | n=109 | |
| 9/19 | 11R | 1800m オープン良 | 1:52.0 | n=11 | |
| 9/19 | 12R | 1200m 1勝良 | 1:10.8 | n=96 | |
| 9/20 | 1R | 1800m 未勝利不 | 1:50.0 | n=21 | |
| 9/20 | 6R | 1800m 1勝不 | 1:52.5 | n=6 | |
| 9/20 | 8R | 1200m 1勝不 | 1:09.8 | n=7 | |
| 9/20 | 10R | 1200m 2勝不 | 1:09.6 | n=6 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
開催週の中山ダートは先行馬の複勝圏率が基準の1.16倍で前有利。そこへ不良馬場の長距離戦が重なれば、後ろから差すのはほぼ不可能になる。実際、上がり最速37.8は勝ち馬のもので、前にいた馬がそのまま最速の脚も使っている。
4着以下は1.4秒差から大きく離れ、9着以降は4秒以上。消耗の激しい馬場で、前で流れに乗れたかどうかだけが着順を分けた。このレースから能力差を読み取るのは難しい。
不良の2400mを逃げ切り、上がりも最速
3番人気、ルメール。1勝クラスを勝ってからの中4週で、ハナを切って上がり37.8のメンバー最速。前有利の条件に恵まれた面は大きいが、最後まで脚が残っていた点は評価できる。
4角2番手(先)から上がり38.0(メンバー2位)。直線で変わらず。542kg(+12)、前走は1勝クラス 1着(中10週)。
1番人気3着。2番手から0.5秒差
中14週の休み明け。前有利の条件で2番手を取りながら勝ち切れなかったのは物足りないが、崩れてはいない。
4角4番手(差)から上がり38.8(メンバー4位)。直線で0.8秒失った。454kg(+6)、前走は苗場特別・2勝 7着(中7週)。
4角6番手(差)から上がり38.8(メンバー4位)。直線で0.8秒失った。466kg(-6)、前走はHTB賞・2勝 8着(中2週)。
4角5番手(差)から上がり39.4(メンバー7位)。直線で1.4秒失った。470kg(+4)、前走は日吉特別・2勝 6着(中19週)。
4角7番手(差)から上がり39.1(メンバー6位)。直線で1.1秒失った。520kg(+2)、前走は赤倉特H・2勝 13着(中3週)。
4角9番手(追)から上がり40.9(メンバー8位)。直線で2.9秒失った。464kg(+4)、前走は熊野特別・2勝 13着(中3週)。
4角8番手(差)から上がり41.3(メンバー10位)。直線で3.3秒失った。474kg(+0)、前走は名古屋 1着(中2週)。
4角11番手(追)から上がり41.4(メンバー11位)。直線で3.4秒失った。474kg(-4)、前走は信夫山特・2勝 10着(中10週)。
4角9番手(追)から上がり42.2(メンバー12位)。直線で4.2秒失った。484kg(+10)、前走は障害未勝利 11着(中15週)。
4角12番手(追)から上がり41.0(メンバー9位)。直線で3.0秒失った。500kg(-4)、前走は2勝クラス 10着(中27週)。
不良馬場の長距離戦。着順の大半は位置取りが作った。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| ニヒトツーゼーア | 据え置き | 逃げ切りだが、馬場と展開の後押しが大きい |