◎アルデトップガン
4人気- 通過
- 2→2 先
- 上り3F
- 35.3 2位
- 詰め幅
- +0.1
- 前走
- 羊ヶ丘H・2勝 3着 中8週
前有利の重馬場を2番手から
4番人気、丹内祐次。4角2番手から上がり35.3(2位)で押し切った。位置も脚も上位で、内容は堅実。ただし馬場の後押しも大きい。
Race Review — 2026年9月22日
重馬場の中山マイル。4角1〜3番手の3頭がそのまま上位を占めた。この日の中山芝は先行馬の複勝圏率が基準の1.3倍という前有利で、その傾向がそのまま出ている。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | アルデトップガン牡3・56kg | 丹内祐次 | 4 | 1:35.3 | ― | 2→2先 | 35.32 | +0.1 | 468+0 |
| 2 | 1 | フミサウンド牡6・58kg | ミシェル | 7 | 1:35.3 | 0.0 | 3→3先 | 35.11 | +0.3 | 452-8 |
| 3 | 2 | レッドレナート牡5・58kg | 横山和生 | 3 | 1:35.6 | 0.3 | 1→1逃 | 35.77 | -0.3 | 496+6 |
| 4 | 11 | プリムツァール牝4・56kg | 田辺裕信 | 2 | 1:35.8 | 0.5 | 5→5差 | 35.43 | +0.0 | 462-2 |
| 5 | 5 | デイトナチャンプ牡3・56kg | 横山武史 | 1 | 1:36.1 | 0.8 | 3→3先 | 35.99 | -0.5 | 438+2 |
| 6 | 7 | アロンソア牡3・56kg | 川又賢治 | 5 | 1:36.1 | 0.8 | 5→5差 | 35.65 | -0.2 | 444+12 |
| 7 | 6 | セブンマイスター牡5・58kg | 佐々木大 | 6 | 1:36.3 | 1.0 | 7→7差 | 35.65 | -0.2 | 532-4 |
| 8 | 3 | ジャルディニエ牝4・56kg | 斎藤新 | 9 | 1:36.7 | 1.4 | 8→7差 | 35.88 | -0.4 | 462-10 |
| 9 | 8 | ロゼル牡6・58kg | 丸山元気 | 8 | 1:36.8 | 1.5 | 11→11追 | 35.54 | -0.1 | 482+2 |
| 10 | 4 | エリム牝6・56kg | 原田和真 | 10 | 1:37.0 | 1.7 | 8→9追 | 36.010 | -0.6 | 458+0 |
| 11 | 10 | サヴァビアン牡8・58kg | 菊沢一樹 | 11 | 1:37.4 | 2.1 | 10→10追 | 36.311 | -0.9 | 456+4 |
単勝 530 / 複勝 190・610・240 / 枠連 6,470 / 馬連 9,360 / 馬単 15,400 / 3連複 15,180 / 3連単 114,390
今回のペース
同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均と比べた値。RPCIは大きいほど後傾(スロー)、 小さいほど前傾(ハイペース)。前半3F・後半3Fは実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは 1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 36.0 | 35.76 | +0.2 |
| 後半3F | 35.4 | 36.21 | -0.8 |
| RPCI | 51.5 | 49.1 | +2.4 |
12.6-11.6-11.8-11.9-12.0-11.7-11.5-12.2
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 中山 | 38.3 | 33.9 | ― | 5 | 3 | 差 |
| 2026 | 中山重 | 36.0 | 35.4 | ― | 2 | 3 | 先 |
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 0.126 | 14 | |
| 2022 | 0.249 | 31 | |
| 2023 | 0.212 | 28 | |
| 2024 | 0.221 | 25 | |
| 2025 | 0.221 | 33 | |
| 2026 | 0.184 | 26 | |
| 基準 | 0.251 | 15,191 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/26 | 2R | 1600m 未勝利重 | 1:37.2 | n=12 | |
| 9/26 | 7R | 2000m 1勝重 | 2:04.0 | n=6 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
RPCI 51.5は中山芝1600m重の基準49.0よりやや高く、ペースは平均かわずかに遅い程度。極端な流れではないので、着順を作ったのは馬場のほうだろう。
上がり最速35.1は2着フミサウンド(4角3番手)、2位が勝ったアルデトップガン(35.3)。つまり前にいた馬がそのまま速い上がりも使っており、後ろの馬に出番はなかった。4角11番手のロゼルは上がり35.5(4位)を使ったが1.5秒差の9着。
1番人気デイトナチャンプは4角3番手と条件に合った位置にいながら上がり35.9で0.8秒差の5着。前有利の日に前にいて負けたのだから、この内容は物足りない。なお、この日はこの開催週の3日目以降にあたり、バイアス集計の対象が**この1日だけ**になっている。通常の2日分に比べてサンプルが少ないので、傾向の読み取りは参考程度にとどめたい。
前有利の重馬場を2番手から
4番人気、丹内祐次。4角2番手から上がり35.3(2位)で押し切った。位置も脚も上位で、内容は堅実。ただし馬場の後押しも大きい。
上がり最速35.1でハナ差2着
7番人気、ミシェル。4角3番手から上がり最速で0.3秒詰め、ハナ差まで迫った。中3週での参戦で、馬体-8kgと絞れている。人気薄での好走には中身がある。
4角1番手(逃)から上がり35.7(メンバー7位)。直線で0.3秒失った。496kg(+6)、前走は葉山特別・2勝 8着(中16週)。
4角5番手(差)から上がり35.4(メンバー3位)。直線で変わらず。462kg(-2)、前走は2勝クラス 2着(中24週)。
1番人気5着。前有利の位置で0.8秒差
横山武史。4角3番手と恵まれた位置から上がり35.9(9位)で伸びを欠いた。昇級初戦とはいえ、条件が向いての敗戦なので割り引きたい。
4角5番手(差)から上がり35.6(メンバー5位)。直線で0.2秒失った。444kg(+12)、前走は有松特別・2勝 12着(中4週)。
4角7番手(差)から上がり35.6(メンバー5位)。直線で0.2秒失った。532kg(-4)、前走は有松特別・2勝 10着(中4週)。
4角7番手(差)から上がり35.8(メンバー8位)。直線で0.4秒失った。462kg(-10)、前走はHTB賞・2勝 12着(中2週)。
4角11番手(追)から上がり35.5(メンバー4位)。直線で0.1秒失った。482kg(+2)、前走は白河特別・2勝 8着(中11週)。
4角9番手(追)から上がり36.0(メンバー10位)。直線で0.6秒失った。458kg(+0)、前走は御宿特別・2勝 6着(中1週)。
4角10番手(追)から上がり36.3(メンバー11位)。直線で0.9秒失った。456kg(+4)、前走は桑名特別・2勝 13着(中3週)。
前有利の重馬場が、そのまま着順になった。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| フミサウンド | 上げ | 上がり最速でハナ差。7番人気での好走に中身がある |
| デイトナチャンプ | 下げ | 前有利の日に3番手から0.8秒差。言い訳が立たない |