◎スタースポット
2人気- 通過
- 5→3 先
- 上り3F
- 36.8 1位
- 詰め幅
- +0.6
- 前走
- 新馬 1着 中12週
新馬勝ちから直行で、位置も上がりも最上位
2番人気、ルメール。新馬(東京芝1800m)を勝ってからの中12週。4角3番手から上がり36.8のメンバー最速で押し切った。前有利の重馬場という条件の後押しはあるが、上がりまで最速なら内容は本物。中長距離型として今後も見たい。
Race Review — 2026年9月26日
重馬場の2歳戦。中盤が13秒台まで緩んだ末の瞬発力勝負で、4角3番手から上がり最速のスタースポットが押し切った。位置も脚も最上位という、2歳戦では最も強い形。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | スタースポット牡2・55kg | ルメール | 2 | 2:05.2 | ― | 5→3先 | 36.81 | +0.6 | 508+8 |
| 2 | 4 | コスモプルー牝2・55kg | 津村明秀 | 4 | 2:05.3 | 0.1 | 1→1逃 | 37.54 | -0.1 | 436+4 |
| 3 | 2 | ジョドレルバンク牡2・55kg | 戸崎圭太 | 1 | 2:05.5 | 0.3 | 2→2先 | 37.54 | -0.1 | 532+12 |
| 4 | 7 | モーモーゼロ牡2・55kg | 菊沢一樹 | 8 | 2:05.9 | 0.7 | 7→7追 | 37.02 | +0.4 | 464-6 |
| 5 | 6 | レオンティウス牡2・55kg | 丸山元気 | 3 | 2:06.2 | 1.0 | 2→3先 | 38.26 | -0.8 | 480+2 |
| 6 | 1 | ニシノリリックス牝2・55kg | 内田博幸 | 7 | 2:06.3 | 1.1 | 8→8追 | 37.02 | +0.4 | 460+2 |
| 7 | 3 | エイシンウルトラン牡2・55kg | 横山武史 | 5 | 2:06.8 | 1.6 | 5→3先 | 38.47 | -1.0 | 466+8 |
| 8 | 5 | タイヴァス牡2・55kg | 佐々木大 | 6 | 2:07.8 | 2.6 | 4→6追 | 39.78 | -2.3 | 502+4 |
単勝 390 / 複勝 120・140・110 / 馬連 1,710 / 馬単 2,430 / 3連複 660 / 3連単 6,480
今回のペース
同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均と比べた値。RPCIは大きいほど後傾(スロー)、 小さいほど前傾(ハイペース)。前半3F・後半3Fは実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは 1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 37.4 | 36.36 | +1.0 |
| 後半3F | 37.4 | 35.46 | +1.9 |
| RPCI | 50.6 | 53.4 | -2.8 |
12.6-11.2-13.6-13.5-13.0-11.9-12.0-12.1-12.2-13.1
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 中山 | 36.8 | 35.1 | ― | 2 | 4 | 先 |
| 2017 | 中山 | 38.0 | 34.3 | ― | 2 | 2 | 先 |
| 2018 | 中山 | 36.4 | 35.4 | ― | 2 | 3 | 先 |
| 2019 | 中山 | 38.1 | 34.1 | ― | 3 | 1 | 先 |
| 2020 | 中山 | 36.2 | 35.5 | ― | 2 | 3 | 先 |
| 2021 | 中山 | 34.8 | 35.6 | ― | 5 | 2 | 差 |
| 2022 | 中山 | 38.8 | 34.9 | ― | 3 | 1 | 先 |
| 2023 | 中山 | 37.1 | 35.8 | ― | 2 | 5 | 先 |
| 2024 | 中山 | 36.3 | 35.3 | ― | 2 | 3 | 先 |
| 2025 | 中山 | 36.2 | 35.4 | ― | 5 | 2 | 差 |
| 2026 | 中山重 | 37.4 | 37.4 | ― | 3 | 1 | 先 |
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 0.126 | 14 | |
| 2022 | 0.249 | 31 | |
| 2023 | 0.212 | 28 | |
| 2024 | 0.221 | 25 | |
| 2025 | 0.221 | 33 | |
| 2026 | 0.184 | 26 | |
| 基準 | 0.251 | 15,191 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/26 | 2R | 1600m 未勝利重 | 1:37.2 | n=12 | |
| 9/26 | 7R | 2000m 1勝重 | 2:04.0 | n=6 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ラップは 12.6-11.2-13.6-13.5-13.0-11.9-12.0-12.1-12.2-13.1。3〜5F目で完全に息が入り、そこから11秒台後半に上げて最後また13.1に落ちている。重馬場で消耗した分がラスト1Fに出た形。
1〜3着の4角は3・1・2番手。中山芝は先行馬の複勝圏率が基準の1.37倍という前有利で、そのとおりの決着になった。ただし勝ったスタースポットは上がり36.8もメンバー最速で、位置だけの勝利ではない。
後方から目立ったのは8番人気モーモーゼロ。4角7番手から上がり37.0(2位)で0.7秒差の4着。8頭立てでこの位置からなら悪くない。なお、この日の中山のバイアス集計は開催週の相方が**9月22日**で、4日空いた別の週末との合算になっている。間に天候の変化が入る可能性があるので、数値は目安として見たい。
新馬勝ちから直行で、位置も上がりも最上位
2番人気、ルメール。新馬(東京芝1800m)を勝ってからの中12週。4角3番手から上がり36.8のメンバー最速で押し切った。前有利の重馬場という条件の後押しはあるが、上がりまで最速なら内容は本物。中長距離型として今後も見たい。
4角1番手(逃)から上がり37.5(メンバー4位)。直線で0.1秒失った。436kg(+4)、前走は未勝利* 1着(中3週)。
1番人気3着。2番手から0.3秒差
戸崎圭太。新馬勝ちから中16週、馬体+12kg。前有利の条件で2番手を取りながら0.3秒差だった。負けて崩れてはいないが、恵まれた位置での3着という点は割り引きたい。
8番人気。7番手から上がり2位
未勝利戦7着からの中2週。前有利の馬場を4角7番手から上がり37.0で0.7秒差まで。人気薄でこの内容なら覚えておきたい。
4角3番手(先)から上がり38.2(メンバー6位)。直線で0.8秒失った。480kg(+2)、前走は未勝利* 1着(中11週)。
4角8番手(追)から上がり37.0(メンバー2位)。直線で0.4秒詰めた。460kg(+2)、前走は未勝利* 1着(中4週)。
4角3番手(先)から上がり38.4(メンバー7位)。直線で1.0秒失った。466kg(+8)、前走はクローバ 3着(中5週)。
4角6番手(追)から上がり39.7(メンバー8位)。直線で2.3秒失った。502kg(+4)、前走は新馬 1着(中5週)。
前有利の重馬場。ただし勝ち馬は上がりも最速だった。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| スタースポット | 上げ | 前有利の条件で、なおかつ上がり最速。位置と脚の両方で上回った |
| モーモーゼロ | 上げ | 8番人気が7番手から上がり2位。条件が向けば |