◎シルバーウィル
2人気- 通過
- 1→1 逃
- 上り3F
- 35.7 2位
- 詰め幅
- +0.0
- 前走
- 新馬 1着 中7週
淀みない流れを逃げ切り、上がりも2位
2番人気、武豊。新馬勝ちからの中7週。12秒を切るラップが続く流れをハナで受けて押し切った。前有利の馬場の後押しはあるが、脚を残していた点は評価できる。
Race Review — 2026年9月27日
7頭立ての2歳戦。淀みないラップを4角1番手から押し切ったシルバーウィルが、上がりも35.7(2位)でまとめた。この日の中山芝は先行馬の複勝圏率が基準の1.31倍で前有利、そのとおりの決着。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | シルバーウィル牝2・55kg | 武豊 | 2 | 1:35.9 | ― | 1→1逃 | 35.72 | +0.0 | 460+4 |
| 2 | 7 | リサナウト牝2・55kg | ルメール | 1 | 1:36.1 | 0.2 | 4→5差 | 35.61 | +0.1 | 436+10 |
| 3 | 2 | シルクドマルス牝2・55kg | 坂井瑠星 | 3 | 1:36.2 | 0.3 | 4→2先 | 35.72 | +0.0 | 474+4 |
| 4 | 1 | リリカルフレア牝2・55kg | 戸崎圭太 | 6 | 1:36.6 | 0.7 | 6→6追 | 35.84 | -0.1 | 434+6 |
| 5 | 4 | シュヴァルツペルレ牝2・55kg | 浜中俊 | 5 | 1:37.4 | 1.5 | 6→6追 | 36.65 | -0.9 | 436-4 |
| 6 | 5 | セプタードアイル牝2・55kg | 荻野極 | 4 | 1:37.5 | 1.6 | 2→2先 | 37.26 | -1.5 | 464+4 |
| 7 | 6 | ユーダブルワン牝2・55kg | 松山弘平 | 7 | 1:38.8 | 2.9 | 2→4差 | 38.57 | -2.8 | 436+4 |
単勝 640 / 複勝 180・110 / 馬連 400 / 馬単 1,320 / 3連複 570 / 3連単 4,650
今回のペース
同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均と比べた値。RPCIは大きいほど後傾(スロー)、 小さいほど前傾(ハイペース)。前半3F・後半3Fは実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは 1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 36.3 | 35.78 | +0.5 |
| 後半3F | 35.7 | 35.52 | +0.2 |
| RPCI | 51.2 | 50.8 | +0.4 |
12.8-11.7-11.8-11.9-12.0-12.0-11.8-11.9
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 中山 | 35.2 | 35.9 | ― | 8 | 2 | 差 |
| 2017 | 中山 | 36.5 | 34.5 | ― | 1 | 4 | 逃 |
| 2018 | 中山稍 | 37.1 | 34.1 | ― | 1 | 3 | 逃 |
| 2019 | 中山 | 35.3 | 34.3 | ― | 4 | 2 | マ |
| 2020 | 中山 | 35.7 | 35.0 | ― | 9 | 9 | 追 |
| 2021 | 中山 | 37.2 | 33.7 | ― | 2 | 1 | 先 |
| 2022 | 中山 | 36.0 | 35.0 | ― | 1 | 5 | 逃 |
| 2023 | 中山 | 35.4 | 36.2 | ― | 4 | 6 | 先 |
| 2024 | 中山 | 35.8 | 34.9 | ― | 4 | 1 | 先 |
| 2025 | 中山 | 35.5 | 34.2 | ― | 3 | 2 | 先 |
| 2026 | 中山稍 | 36.3 | 35.7 | ― | 1 | 5 | 逃 |
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 0.206 | 16 | |
| 2022 | 0.252 | 17 | |
| 2023 | 0.224 | 16 | |
| 2024 | 0.220 | 16 | |
| 2025 | 0.171 | 17 | |
| 2026 | 0.176 | 17 | |
| 基準 | 0.251 | 15,259 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/27 | 2R | 2000m 未勝利稍 | 2:05.3 | n=13 | |
| 9/27 | 5R | 2000m 新馬稍 | 2:06.6 | n=6 | |
| 9/27 | 7R | 1600m 1勝稍 | 1:36.1 | n=10 | |
| 9/27 | 9R | 1600m 1勝稍 | 1:35.9 | n=10 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ラップは 12.8-11.7-11.8-11.9-12.0-12.0-11.8-11.9。息の入らない流れで、逃げた馬が最後まで脚を残したのだから内容は評価できる。
1番人気リサナウトは4角5番手から上がり35.6のメンバー最速で0.2秒差の2着。7頭立てで前有利という条件を考えれば、この2頭の力関係は紙一重。3着シルクドマルスも0.3秒差で、上位3頭は横並びに近い。
出走7頭すべてが新馬または未勝利を勝ち上がってきた組。少頭数で紛れが少なく、上がり順位と着順もほぼ一致している。なお、この日は開催週の3日目にあたり、バイアス集計の対象が**この1日だけ**になっている。通常の2日分に比べてサンプルが少ないので、傾向の読み取りは参考程度にとどめたい。
淀みない流れを逃げ切り、上がりも2位
2番人気、武豊。新馬勝ちからの中7週。12秒を切るラップが続く流れをハナで受けて押し切った。前有利の馬場の後押しはあるが、脚を残していた点は評価できる。
1番人気2着。上がり最速で0.2秒差
ルメール。新馬勝ちから中11週、馬体+10kg。前有利の条件を5番手から上がり最速で追い上げた。流れる展開なら逆転できる。
4角2番手(先)から上がり35.7(メンバー2位)。直線で変わらず。474kg(+4)、前走は新馬・牝 1着(中10週)。
4角6番手(追)から上がり35.8(メンバー4位)。直線で0.1秒失った。434kg(+6)、前走は未勝利・牝* 1着(中9週)。
4角6番手(追)から上がり36.6(メンバー5位)。直線で0.9秒失った。436kg(-4)、前走は新馬 1着(中3週)。
4角2番手(先)から上がり37.2(メンバー6位)。直線で1.5秒失った。464kg(+4)、前走は新馬・牝 1着(中9週)。
4角4番手(差)から上がり38.5(メンバー7位)。直線で2.8秒失った。436kg(+4)、前走は新馬 1着(中10週)。
7頭立ての前残り。上位3頭の力関係は紙一重。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| リサナウト | 上げ | 前有利の日に上がり最速で0.2秒差。逆転の余地あり |