◎ラムラベイ
1人気- 通過
- 3→3 先
- 上り3F
- 34.3 1位
- 詰め幅
- +0.2
- 前走
- 新馬・牝 1着 中9週
新馬勝ちから連勝。上がり最速34.3で差し切り
松若風馬、1番人気。新馬勝ちから中9週。4角3番手の好位から上がり最速34.3で抜け出した。位置も取れて決め手もあるので、距離延長でも対応しそう。ただし8頭立てで流れも平均的、相手なりの面もある。次走の相手強化で見極めたい。
Race Review — 2026年10月3日
8頭立ての牝馬限定戦。中盤が12秒台で緩み、ラスト2F 11.3-11.2の瞬発戦になった。新馬勝ちからの1番人気ラムラベイが上がり最速34.3で差し切り、連勝で2勝目。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | ラムラベイ牝2・55kg | 松若風馬 | 1 | 1:21.7 | ― | 3→3先 | 34.31 | +0.2 | 444+4 |
| 2 | 6 | ヴィヴェローネ牝2・55kg | 松山弘平 | 2 | 1:21.8 | 0.1 | 3→3先 | 34.43 | +0.1 | 438-10 |
| 3 | 4 | セイウンリリーナ牝2・55kg | 幸英明 | 7 | 1:21.9 | 0.2 | 1→1逃 | 34.74 | -0.2 | 408-6 |
| 4 | 1 | ベニバナ牝2・55kg | 田山旺佑 | 3 | 1:22.0 | 0.3 | 8→6追 | 34.31 | +0.2 | 468-2 |
| 5 | 5 | ショウナンカノア牝2・55kg | 吉村誠之 | 5 | 1:22.1 | 0.4 | 2→2先 | 34.85 | -0.3 | 464+2 |
| 6 | 3 | ギャルズマインド牝2・55kg | 浜中俊 | 4 | 1:23.6 | 1.9 | 3→3先 | 36.16 | -1.6 | 424-8 |
| 7 | 2 | エストレアボニータ牝2・55kg | 今村聖奈 | 6 | 1:24.4 | 2.7 | 6→8追 | 36.67 | -2.1 | 434+2 |
| 8 | 8 | ルジュエ牝2・55kg | 田野豊三 | 8 | 1:25.0 | 3.3 | 6→6追 | 37.48 | -2.9 | 470-5 |
単勝 170 / 複勝 110・150・440 / 馬連 410 / 馬単 590 / 3連複 3,210 / 3連単 8,040
今回のペース
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 35.1 | 35.2 | -0.1 |
| 後半3F | 34.5 | 34.62 | -0.1 |
| RPCI | 52.6 | 51.5 | +1.1 |
RPCI は前半3Fと後半3Fの速さを比べた指数で、秒ではない。 前後半がまったく同じ速さなら ちょうど 50 になり、 50より大きいほど後半が速い=前半が緩い(スロー)、小さいほど前半から速い(ハイペース)。 ただし平常値はコースごとに違う(ダートは50前後、芝の長距離は55を超える)ので、 このサイトでは絶対値ではなくそのコースの平常との差で判定している。 前半3F・後半3Fは秒で、実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。 コース基準は同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均。
今回同コース・同距離の平均(141走)縦軸は上ほど速い。線が上がった区間がペースアップ。
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 京都稍 | 37.0 | 34.4 | 1:23.7 | 1 | 5 | 逃 |
| 2017 | 京都 | 35.0 | 34.7 | 1:21.7 | 3 | 4 | 先 |
| 2018 | 京都 | 35.6 | 35.0 | 1:22.7 | 3 | 7 | 先 |
| 2019 | 京都 | 34.8 | 34.9 | 1:21.4 | 4 | 1 | 先 |
| 2020 | 京都稍 | 36.0 | 35.4 | 1:23.2 | 4 | 1 | 先 |
| 2021 | 阪神 | 34.5 | 35.3 | 1:21.3 | 2 | 4 | 先 |
| 2022 | 阪神稍 | 36.0 | 34.3 | 1:22.8 | 1 | 2 | 逃 |
| 2023 | 京都重 | 35.3 | 35.6 | 1:22.9 | 2 | 6 | 先 |
| 2024 | 京都 | 35.6 | 34.3 | 1:21.8 | 6 | 4 | 差 |
| 2025 | 京都重 | 35.0 | 34.8 | 1:21.7 | 1 | 7 | 逃 |
| 2026 | 京都 | 35.1 | 34.5 | 1:21.7 | 3 | 3 | 先 |
クッション値10.6+0.5硬め芝含水率7.8%-1.8乾燥数値の傾き 前残り寄り
クッション値と含水率はJRA発表の実測値。右の数字は同じ競馬場の直近3年・同じ月の平均との差で、絶対値は場ごとに常態が違うため見ない。過去17,103レースの集計では、芝は平年より硬いほど前が残り湿るほど差しが届き、ダートは湿るほど前が残る。ただし効き幅はバイアス判定の閾値には届かず、傾きを少し押す程度。
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2024 | 0.301 | 25 | |
| 2025 | 0.336 | 32 | |
| 2026 | 0.293 | 32 | |
| 基準 | 0.307 | 11,056 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10/3 | 2R | 1800m 未勝利良 | 1:45.5 | n=42 | |
| 10/3 | 5R | 1600m 新馬良 | 1:33.9 | n=26 | |
| 10/3 | 6R | 2000m 1勝良 | 1:57.2 | n=23 | |
| 10/3 | 8R | 2000m 2勝良 | 1:56.1 | n=21 | |
| 10/3 | 9R | 1400m 1勝良 | 1:21.7 | n=21 | |
| 10/3 | 11R | 1200m OP(L)良 | 1:06.7 | n=5 | |
| 10/4 | 2R | 1600m 未勝利良 | 1:32.9 | n=52 | |
| 10/4 | 4R | 1400m 新馬良 | 1:20.5 | n=11 | |
| 10/4 | 5R | 2000m 新馬良 | 2:01.8 | n=17 | |
| 10/4 | 7R | 1200m 1勝良 | 1:08.1 | n=7 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ラップは 12.2-10.9-12.0-12.1-12.0-11.3-11.2。2F目に10.9が入ったあと12秒台が3つ続き、そこから加速している。RPCI 52.6は京都芝1400m良の基準51.5をわずかに上回る程度で、数字上はほぼ標準。ただしラップの形は「速く入って緩んで、最後だけ速い」典型的な瞬発戦で、上がりの差がそのまま着順に出やすい流れだった。
実際、上がり上位4頭のうち3頭が掲示板に乗っている。勝ったラムラベイが34.3(1位)、4着ベニバナも34.3で同タイム。ただしベニバナは4角6番手と勝ち馬より3つ後ろからで、0.3秒差まで詰めている。8頭立てで位置を取りやすい条件だったことを考えると、後ろからの0.3秒差は見かけより価値がある。
この日の京都芝のバイアスは位置差 -0.014・先行馬の複勝圏率は基準の0.91倍で、脚質的にはフラット。前が特別有利でも不利でもない中での決着なので、着順はそのまま能力差として読んでよい。
新馬勝ちから連勝。上がり最速34.3で差し切り
松若風馬、1番人気。新馬勝ちから中9週。4角3番手の好位から上がり最速34.3で抜け出した。位置も取れて決め手もあるので、距離延長でも対応しそう。ただし8頭立てで流れも平均的、相手なりの面もある。次走の相手強化で見極めたい。
4角3番手(先)から上がり34.4(メンバー3位)。直線で0.1秒詰めた。438kg(-10)、前走は未勝利* 1着(中5週)。
7番人気で逃げて3着。0.2秒差に粘った
幸英明、7番人気。4角1番手から上がり34.7(4位)で0.2秒差の3着。詰め幅は -0.2 で最後は差されているが、緩んだ流れを自分で作って粘り込んだ形。人気薄での好走なので、同型が手薄な条件なら再現の目はある。
4角6番手から上がり最速タイ34.3。0.3秒差
田山旺佑、3番人気。未勝利勝ちから中6週。勝ち馬より3つ後ろの4角6番手から、同じ34.3を使って0.3秒差の4着。8頭立てでこの位置からなら、展開がもう少し流れれば逆転の余地がある。次走で人気が落ちるなら狙える。
函館2歳S6着の実績馬が5着。0.4秒差
吉村誠之助、5番人気。函館2歳ステークス6着から中11週。4角2番手から上がり34.8(5位)で0.4秒差。重賞で揉まれた経験のわりに伸びを欠いた。休み明けのぶんと見るか、距離短縮が合わなかったと見るか、次走の内容待ち。
4角3番手(先)から上がり36.1(メンバー6位)。直線で1.6秒失った。424kg(-8)、前走は未勝利* 1着(中5週)。
4角8番手(追)から上がり36.6(メンバー7位)。直線で2.1秒失った。434kg(+2)、前走は未勝利* 1着(中9週)。
4角6番手(追)から上がり37.4(メンバー8位)。直線で2.9秒失った。470kg(-5)、前走は2歳未 1着(中6週)。
緩んだ流れからの瞬発戦。上がり上位がそのまま上位に来た。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| ベニバナ | 上げ | 4角6番手から上がり最速タイで0.3秒差。位置の差を考えれば内容は勝ち馬に近い |
| ラムラベイ | 上げ | 好位から上がり最速。位置も脚も使える |
| ショウナンカノア | 条件替わり | 函館2歳S6着の実績に対して物足りない。休み明けの一度叩いた次走で |