◎ゼットエール
1人気- 通過
- 3→2 先
- 上り3F
- 35.4 6位
- 詰め幅
- +0.2
- 前走
- 陽春SH・3勝 1着 中24週
1番人気に応えて好位から押し切り
松本大輝、1番人気。陽春ステークス1着からの昇級初戦で中24週。半年ぶりでも4角2番手から0.1秒差で押し切った。上がりは35.4(6位)で特別に速いわけではないが、休み明けでこれなら上々。ただし前残りの決着に乗った面もあり、次走は流れ次第。
Race Review — 2026年10月4日
1番人気ゼットエールが4角2番手から押し切り、2着も4角2番手のルージュラナキラ、3着は逃げたメイショウホウレン。上位3頭がすべて前にいた、わかりやすい前残りの決着。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 14 | ゼットエール牡4・57kg | 松本大輝 | 1 | 1:09.8 | ― | 3→2先 | 35.46 | +0.2 | 508+2 |
| 2 | 15 | ルージュラナキラ牝4・55kg | 斎藤新 | 8 | 1:09.9 | 0.1 | 5→2先 | 35.46 | +0.2 | 456-6 |
| 3 | 7 | メイショウホウレン牡5・58kg | 浜中俊 | 2 | 1:10.2 | 0.4 | 1→1逃 | 36.011 | -0.4 | 514-4 |
| 4 | 12 | サトノカルナバル牡4・57kg | 菱田裕二 | 5 | 1:10.5 | 0.7 | 11→11追 | 34.92 | +0.7 | 538+4 |
| 5 | 2 | グッジョブ牡6・57kg | M.デム | 15 | 1:10.6 | 0.8 | 9→9差 | 35.35 | +0.3 | 454+0 |
| 6 | 5 | ロードフロンティア牡5・57kg | 川須栄彦 | 4 | 1:10.7 | 0.9 | 14→14追 | 35.03 | +0.6 | 466-2 |
| 7 | 9 | エンヤラヴフェイス牡5・57kg | 松山弘平 | 9 | 1:10.7 | 0.9 | 16→14追 | 34.81 | +0.8 | 504-6 |
| 8 | 6 | ペプチドヤマト牡7・58kg | 高倉稜 | 13 | 1:10.8 | 1.0 | 7→7差 | 35.710 | -0.1 | 504+2 |
| 9 | 13 | ドンレパルス牡7・57kg | 田山旺佑 | 10 | 1:10.9 | 1.1 | 14→14追 | 35.14 | +0.5 | 524+0 |
| 10 | 10 | スマートフォルス牡6・57kg | 鮫島克駿 | 7 | 1:10.9 | 1.1 | 11→10差 | 35.59 | +0.1 | 492+4 |
| 11 | 8 | コンクイスタセ6・59kg | 北村友一 | 3 | 1:11.0 | 1.2 | 13→11追 | 35.46 | +0.2 | 492-2 |
| 12 | 16 | エコロエイト牡5・57kg | 江田照男 | 12 | 1:11.6 | 1.8 | 3→5差 | 37.114 | -1.5 | 508+2 |
| 13 | 3 | アガシセ5・57kg | 田口貫太 | 11 | 1:11.8 | 2.0 | 10→11追 | 36.312 | -0.7 | 494-6 |
| 14 | 11 | ケイアイアニラ牡6・57kg | 高杉吏麒 | 16 | 1:12.1 | 2.3 | 7→7差 | 37.013 | -1.4 | 536+6 |
| 15 | 4 | ロードアウォードセ6・58kg | 横山和生 | 6 | 1:12.4 | 2.6 | 2→2先 | 38.216 | -2.6 | 488+8 |
| 16 | 1 | ロードラディウス牡6・57kg | 吉村誠之 | 14 | 1:12.6 | 2.8 | 6→6差 | 37.915 | -2.3 | 506+18 |
単勝 310 / 複勝 150・450・180 / 枠連 1,870 / 馬連 3,720 / 馬単 5,560 / 3連複 6,330 / 3連単 33,270
今回のペース
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 34.2 | 35.22 | -1.0 |
| 後半3F | 35.6 | 36.84 | -1.2 |
| RPCI | 46.1 | 45.6 | +0.5 |
RPCI は前半3Fと後半3Fの速さを比べた指数で、秒ではない。 前後半がまったく同じ速さなら ちょうど 50 になり、 50より大きいほど後半が速い=前半が緩い(スロー)、小さいほど前半から速い(ハイペース)。 ただし平常値はコースごとに違う(ダートは50前後、芝の長距離は55を超える)ので、 このサイトでは絶対値ではなくそのコースの平常との差で判定している。 前半3F・後半3Fは秒で、実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。 コース基準は同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均。
今回同コース・同距離の平均(71走)縦軸は上ほど速い。線が上がった区間がペースアップ。
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 京都 | 35.5 | 35.5 | 1:11.0 | 7 | 9 | 差 |
| 2017 | 京都重 | 33.9 | 37.2 | 1:11.1 | 3 | 9 | 先 |
| 2018 | 京都 | 35.4 | 36.0 | 1:11.4 | 13 | 6 | 追 |
| 2019 | 京都 | 34.6 | 36.1 | 1:10.7 | 11 | 12 | 追 |
| 2020 | 京都重 | 33.9 | 36.1 | 1:10.0 | 1 | 8 | 先 |
| 2023 | 京都 | 34.6 | 36.3 | 1:10.9 | 3 | 5 | 先 |
| 2024 | 京都 | 34.7 | 36.6 | 1:11.3 | 10 | 5 | 差 |
| 2025 | 京都重 | 34.6 | 34.8 | 1:09.4 | 2 | 1 | 先 |
| 2026 | 京都稍 | 34.2 | 35.6 | 1:09.8 | 2 | 2 | 先 |
クッション値10.4+0.3硬めダ含水率2.7%-3.3かなり乾燥数値の傾き 差し寄り
クッション値と含水率はJRA発表の実測値。右の数字は同じ競馬場の直近3年・同じ月の平均との差で、絶対値は場ごとに常態が違うため見ない。過去17,103レースの集計では、芝は平年より硬いほど前が残り湿るほど差しが届き、ダートは湿るほど前が残る。ただし効き幅はバイアス判定の閾値には届かず、傾きを少し押す程度。
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2024 | 0.238 | 30 | |
| 2025 | 0.251 | 28 | |
| 2026 | 0.231 | 29 | |
| 基準 | 0.249 | 13,791 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10/3 | 1R | 1400m 未勝利良 | 1:25.0 | n=62 | |
| 10/3 | 3R | 1400m 1勝良 | 1:23.4 | n=55 | |
| 10/3 | 4R | 1800m 新馬良 | 1:54.5 | n=32 | |
| 10/3 | 7R | 1400m 1勝良 | 1:23.6 | n=55 | |
| 10/3 | 10R | 1200m 3勝良 | 1:10.5 | n=8 | |
| 10/3 | 12R | 1800m 2勝良 | 1:51.0 | n=44 | |
| 10/4 | 1R | 1800m 未勝利良 | 1:54.0 | n=105 | |
| 10/4 | 3R | 1400m 新馬良 | 1:25.2 | n=16 | |
| 10/4 | 6R | 1800m 1勝良 | 1:50.6 | n=73 | |
| 10/4 | 8R | 1400m 2勝稍 | 1:23.5 | n=9 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ラップは 12.1-11.0-11.1-11.4-11.8-12.4。前半が速く後半が落ちるダート1200mらしい形で、RPCI 46.1は京都ダ1200m稍重の基準45.6とほぼ同じ。ペースとしては標準的だった。
それでも上位3頭が4角1〜2番手で占められた。この日の京都ダートのバイアスは位置差 -0.018でフラットなので、馬場が前有利だったわけではない。前に行った馬の力が単に上だった、という読みになる。
後方からは7着エンヤラヴフェイス(4角14番手・上がり最速34.8・詰め幅0.8)と4着サトノカルナバル(4角11番手・上がり34.9=2位・詰め幅0.7)が目立った。なおこの日の京都のダート含水率はゴール前2.7%で、同時期の直近3年平均より3.3ポイント低い。かなり乾いたダートで、時計の出方には注意が要る。
1番人気に応えて好位から押し切り
松本大輝、1番人気。陽春ステークス1着からの昇級初戦で中24週。半年ぶりでも4角2番手から0.1秒差で押し切った。上がりは35.4(6位)で特別に速いわけではないが、休み明けでこれなら上々。ただし前残りの決着に乗った面もあり、次走は流れ次第。
8番人気2着。同じ4角2番手から粘った
斎藤新、8番人気。青函ステークス12着から中14週。勝ち馬と同じ4角2番手から同じ上がり35.4で0.1秒差。人気を覆したが、位置取りの利も大きい。
4角1番手(逃)から上がり36.0(メンバー11位)。直線で0.4秒失った。514kg(-4)、前走は福島テレ 4着(中11週)。
4角11番手から上がり2位で0.7秒差4着
菱田裕二、5番人気。谷川岳ステークス5着から中21週の休み明け。4角11番手から上がり34.9(2位)で0.7秒詰めての4着。叩いた上積みと、流れる展開があれば。
4角9番手(差)から上がり35.3(メンバー5位)。直線で0.3秒詰めた。454kg(+0)、前走は福島テレ 10着(中11週)。
4角14番手(追)から上がり35.0(メンバー3位)。直線で0.6秒詰めた。466kg(-2)、前走はラジオ日 3着(中3週)。
4角14番手から上がり最速34.8。0.9秒差7着
松山弘平、9番人気。上越ステークス1着からの昇級初戦で中7週。前が止まらない決着の中、4角14番手からメンバー最速34.8で0.8秒詰め。オープン初戦で最速上がりなら見限れない。
4角7番手(差)から上がり35.7(メンバー10位)。直線で0.1秒失った。504kg(+2)、前走はCBC賞HG3 15着(中8週)。
4角14番手(追)から上がり35.1(メンバー4位)。直線で0.5秒詰めた。524kg(+0)、前走は初風S・3勝 1着(中3週)。
4角10番手(差)から上がり35.5(メンバー9位)。直線で0.1秒詰めた。492kg(+4)、前走は天保山S 8着(中15週)。
4角11番手(追)から上がり35.4(メンバー6位)。直線で0.2秒詰めた。492kg(-2)、前走はNST賞H 4着(中7週)。
4角5番手(差)から上がり37.1(メンバー14位)。直線で1.5秒失った。508kg(+2)、前走は京葉S(L) 9着(中24週)。
4角11番手(追)から上がり36.3(メンバー12位)。直線で0.7秒失った。494kg(-6)、前走は水無月SH 14着(中17週)。
4角7番手(差)から上がり37.0(メンバー13位)。直線で1.4秒失った。536kg(+6)、前走は福島テレ 15着(中11週)。
4角2番手(先)から上がり38.2(メンバー16位)。直線で2.6秒失った。488kg(+8)、前走は福島テレ 8着(中11週)。
4角6番手(差)から上がり37.9(メンバー15位)。直線で2.3秒失った。506kg(+18)、前走は令月S 12着(中32週)。
ペースは標準的。それでも上位3頭が4角1〜2番手で、前にいた馬の力が上だった。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| エンヤラヴフェイス | 上げ | オープン初戦で14番手から上がり最速。前残りの中では最も価値がある |
| サトノカルナバル | 上げ | 休み明けで11番手から上がり2位。叩いた次走で |