◎ウフドゥウフ
4人気- 通過
- 13→13 追
- 上り3F
- 33.3 1位
- 詰め幅
- +1.1
- 前走
- 1勝クラス 1着 中7週
昇級初戦。13番手から上がり最速33.3で差し切り
田辺裕信、4番人気。1勝クラス勝ちからの昇級初戦で中7週。前有利の馬場で4角13番手という最も不利な位置から、メンバー最速33.3で1.1秒詰めて差し切った。詰め幅はメンバー最大。昇級初戦でこれなら、まだ上がありそう。
Race Review — 2026年10月4日
2F目に10.5が入る速い流れ。前有利に出ていた東京芝で、4番人気ウフドゥウフが4角13番手から上がり最速33.3で差し切った。2着も4角12番手のラパンチュールで、この日の東京芝では珍しい後方決着。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | ウフドゥウフ牡4・58kg | 田辺裕信 | 4 | 1:20.8 | ― | 13→13追 | 33.31 | +1.1 | 492-2 |
| 2 | 15 | ラパンチュール牝4・56kg | 丹内祐次 | 5 | 1:21.0 | 0.2 | 10→12追 | 33.62 | +0.8 | 468+10 |
| 3 | 10 | スペルーチェ牡3・56kg | ルメール | 2 | 1:21.3 | 0.5 | 8→8差 | 34.24 | +0.2 | 452+4 |
| 4 | 2 | レイユール牝4・56kg | 長浜鴻緒 | 8 | 1:21.4 | 0.6 | 10→10差 | 34.13 | +0.3 | 426+2 |
| 5 | 8 | メイケイバートン牡7・58kg | 三浦皇成 | 10 | 1:21.5 | 0.7 | 4→5差 | 34.711 | -0.3 | 464-10 |
| 6 | 13 | ハクサンイーグル牡5・58kg | 佐々木大 | 12 | 1:21.6 | 0.8 | 1→1逃 | 35.213 | -0.8 | 474+6 |
| 7 | 14 | カガラプンツェル牝3・54kg | 原田和真 | 11 | 1:21.6 | 0.8 | 8→9差 | 34.48 | +0.0 | 500+6 |
| 8 | 9 | フェルミアーク牝3・54kg | 坂井瑠星 | 1 | 1:21.6 | 0.8 | 6→6差 | 34.69 | -0.2 | 466+6 |
| 9 | 1 | ララバニュルス牡4・58kg | 藤懸貴志 | 6 | 1:21.6 | 0.8 | 10→10差 | 34.36 | +0.1 | 542+0 |
| 10 | 3 | イヌボウノウタゴエ牝3・54kg | 横山武史 | 3 | 1:21.6 | 0.8 | 6→6差 | 34.69 | -0.2 | 488+2 |
| 11 | 5 | サーナーティオン牡5・58kg | 戸崎圭太 | 9 | 1:21.7 | 0.9 | 2→2先 | 35.112 | -0.7 | 494-4 |
| 12 | 7 | セルズパワー牡4・58kg | 岩田康誠 | 7 | 1:21.8 | 1.0 | 13→13追 | 34.24 | +0.2 | 476-6 |
| 13 | 12 | ハルオーブ牡6・58kg | 石神深道 | 15 | 1:22.0 | 1.2 | 15→15追 | 34.36 | +0.1 | 478+2 |
| 14 | 6 | エイヨーアメジスト牝4・56kg | 幸英明 | 14 | 1:22.0 | 1.2 | 4→3先 | 35.314 | -0.9 | 460+8 |
| 15 | 4 | ルージュブリッツ牝3・54kg | 荻野極 | 13 | 1:23.0 | 2.2 | 3→3先 | 36.315 | -1.9 | 444+6 |
単勝 800 / 複勝 270・300・160 / 枠連 1,180 / 馬連 4,270 / 馬単 7,410 / 3連複 3,790 / 3連単 31,630
今回のペース
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 34.3 | 35.27 | -1.0 |
| 後半3F | 34.4 | 34.29 | +0.1 |
| RPCI | 51.2 | 53.0 | -1.8 |
RPCI は前半3Fと後半3Fの速さを比べた指数で、秒ではない。 前後半がまったく同じ速さなら ちょうど 50 になり、 50より大きいほど後半が速い=前半が緩い(スロー)、小さいほど前半から速い(ハイペース)。 ただし平常値はコースごとに違う(ダートは50前後、芝の長距離は55を超える)ので、 このサイトでは絶対値ではなくそのコースの平常との差で判定している。 前半3F・後半3Fは秒で、実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。 コース基準は同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均。
今回同コース・同距離の平均(264走)縦軸は上ほど速い。線が上がった区間がペースアップ。
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 東京 | 38.3 | 33.8 | 1:50.1 | 4 | 1 | 先 |
| 2017 | 東京 | 36.7 | 34.1 | 1:47.1 | 6 | 4 | 差 |
| 2018 | 東京 | 36.2 | 33.7 | 1:46.1 | 9 | 3 | 追 |
| 2019 | 東京 | 36.8 | 34.0 | 1:47.6 | 8 | 3 | 追 |
| 2020 | 東京 | 34.7 | 37.8 | 1:46.9 | 3 | 5 | 先 |
| 2021 | 東京 | 33.7 | 36.3 | 1:59.0 | 3 | 5 | 先 |
| 2022 | 東京 | 36.5 | 33.8 | 2:00.7 | 12 | 2 | 追 |
| 2023 | 東京 | 36.5 | 33.0 | 1:47.1 | 5 | 8 | 差 |
| 2024 | 東京稍 | 37.7 | 33.8 | 2:00.3 | 6 | 4 | 追 |
| 2025 | 東京 | 33.9 | 34.3 | 1:19.8 | 10 | 8 | 差 |
| 2026 | 東京 | 34.3 | 34.4 | 1:20.8 | 13 | 12 | 追 |
クッション値9.7+0.2硬め芝含水率13.1%-1.0乾燥数値の傾き やや前残り寄り
クッション値と含水率はJRA発表の実測値。右の数字は同じ競馬場の直近3年・同じ月の平均との差で、絶対値は場ごとに常態が違うため見ない。過去17,103レースの集計では、芝は平年より硬いほど前が残り湿るほど差しが届き、ダートは湿るほど前が残る。ただし効き幅はバイアス判定の閾値には届かず、傾きを少し押す程度。
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 0.354 | 31 | |
| 2022 | 0.357 | 29 | |
| 2023 | 0.363 | 27 | |
| 2024 | 0.439 | 30 | |
| 2025 | 0.285 | 31 | |
| 2026 | 0.281 | 29 | |
| 基準 | 0.336 | 17,126 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10/3 | 2R | 2000m 未勝利良 | 2:01.8 | n=61 | |
| 10/3 | 3R | 1400m 新馬良 | 1:22.8 | n=33 | |
| 10/3 | 5R | 1800m 新馬良 | 1:46.5 | n=47 | |
| 10/3 | 7R | 1400m 1勝良 | 1:20.6 | n=40 | |
| 10/3 | 9R | 1800m 2勝良 | 1:44.0 | n=32 | |
| 10/3 | 10R | 1400m 3勝良 | 1:20.4 | n=28 | |
| 10/4 | 1R | 1800m 未勝利良 | 1:46.7 | n=79 | |
| 10/4 | 2R | 1400m 未勝利良 | 1:21.8 | n=55 | |
| 10/4 | 5R | 2000m 新馬良 | 2:03.9 | n=23 | |
| 10/4 | 6R | 1600m 新馬良 | 1:35.6 | n=63 | |
| 10/4 | 8R | 1800m 1勝良 | 1:46.8 | n=46 | |
| 10/4 | 9R | 1400m 2勝良 | 1:20.8 | n=44 | |
| 10/4 | 11R | 1800m G2良 | 1:45.5 | n=15 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ラップは 12.3-10.5-11.5-12.1-11.7-11.5-11.2。2F目10.5は前日の白秋ステークス(11.3)より0.8速い。RPCI 51.2は東京芝1400m良の基準53.0を1.8下回る前傾で、同じ開催・同じ条件の白秋ステークス(54.5=後傾)とは正反対の流れになった。
この日の東京芝のバイアス自体は前有利(位置差 -0.055・先行馬の複勝圏率は基準の0.99倍)。その中で1着・2着が4角13番手と12番手というのは、ペースの差がバイアスを上回ったということ。逆に4角1番手のハクサンイーグルは上がり35.2(13位)で6着まで。
勝ったウフドゥウフは1勝クラスを勝ってからの昇級初戦で中7週。詰め幅1.1はメンバー最大で、位置・脚ともに文句のない内容だった。
昇級初戦。13番手から上がり最速33.3で差し切り
田辺裕信、4番人気。1勝クラス勝ちからの昇級初戦で中7週。前有利の馬場で4角13番手という最も不利な位置から、メンバー最速33.3で1.1秒詰めて差し切った。詰め幅はメンバー最大。昇級初戦でこれなら、まだ上がありそう。
5番人気2着。12番手から上がり2位33.6
丹内祐次、5番人気。飯豊特別2着から中6週。4角12番手から上がり33.6(2位)で0.8秒詰めての2着。勝ち馬と同じく後方から。安定して脚を使えており、条件が合えば勝ち上がる。
2番人気3着。中団から上がり4位
ルメール、2番人気。ラジオNIKKEI賞14着から中14週。4角8番手から上がり34.2(4位)で0.5秒差の3着。位置・脚ともに中庸で、上位2頭とは決め手の差がそのまま出た。
4角10番手(差)から上がり34.1(メンバー3位)。直線で0.3秒詰めた。426kg(+2)、前走は御宿特別・2勝 4着(中3週)。
4角5番手(差)から上がり34.7(メンバー11位)。直線で0.3秒失った。464kg(-10)、前走はテレビH・2勝 11着(中17週)。
4角1番手(逃)から上がり35.2(メンバー13位)。直線で0.8秒失った。474kg(+6)、前走は飯豊特別・2勝 9着(中58週)。
4角9番手(差)から上がり34.4(メンバー8位)。直線で変わらず。500kg(+6)、前走はHBCH・2勝 7着(中5週)。
1番人気8着。6番手から上がり9位で伸びず
坂井瑠星、1番人気。郡山特別3着から中13週。4角6番手から上がり34.6(9位)、詰め幅 -0.2で0.8秒差の8着。ハイペースを好位で追走したぶんは割り引けるが、上がりが9位では評価しづらい。次走の流れ次第。
4角10番手(差)から上がり34.3(メンバー6位)。直線で0.1秒詰めた。542kg(+0)、前走は札幌スポ・2勝 2着(中4週)。
4角6番手(差)から上がり34.6(メンバー9位)。直線で0.2秒失った。488kg(+2)、前走は1勝クラス・牝 1着(中9週)。
4角2番手(先)から上がり35.1(メンバー12位)。直線で0.7秒失った。494kg(-4)、前走は丹波特別・2勝 6着(中24週)。
4角13番手(追)から上がり34.2(メンバー4位)。直線で0.2秒詰めた。476kg(-6)、前走は1勝クラス 1着(中7週)。
4角15番手(追)から上がり34.3(メンバー6位)。直線で0.1秒詰めた。478kg(+2)、前走は北摂特別・2勝 13着(中2週)。
4角3番手(先)から上がり35.3(メンバー14位)。直線で0.9秒失った。460kg(+8)、前走は中京スポ・2勝 9着(中9週)。
4角3番手(先)から上がり36.3(メンバー15位)。直線で1.9秒失った。444kg(+6)、前走は南相馬特・2勝 14着(中11週)。
前有利の東京芝で、2F目10.5の前傾ラップ。バイアスよりペースが勝った。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| ウフドゥウフ | 上げ | 前有利の日に13番手から上がり最速、詰め幅メンバー最大 |
| ラパンチュール | 上げ | 12番手から上がり2位。後方からでも確実に脚を使える |
| フェルミアーク | 条件替わり | 1番人気8着。ハイペース追走の分はあるが上がり9位は物足りない |