◎アゴルディーノ
3人気- 通過
- 9→9 追
- 上り3F
- 33.4 1位
- 詰め幅
- +0.9
- 前走
- コスモス 2着 中8週
4角9番手から上がり最速33.4で差し切り
横山和生、3番人気。コスモス賞2着から中8週。11頭立ての4角9番手からメンバー最速33.4を使い、0.9秒詰めて差し切った。詰め幅はメンバー最大。差し有利の馬場には乗ったが、2歳のこの時期にこの脚を使えること自体に価値がある。
Race Review — 2026年10月10日
2歳重賞。中盤が12.3-12.3で緩み、ラスト3Fから11.8-11.2-11.3と加速する瞬発戦になった。3番人気アゴルディーノが4角9番手からメンバー最速33.4で差し切り、1番人気フィリオソラーレは3着。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | アゴルディーノ牡2・56kg | 横山和生 | 3 | 1:34.4 | ― | 9→9追 | 33.41 | +0.9 | 440+2 |
| 2 | 3 | サトノハクマイ牡2・56kg | 戸崎圭太 | 6 | 1:34.4 | 0.0 | 3→4差 | 34.03 | +0.3 | 454+0 |
| 3 | 5 | フィリオソラーレ牡2・56kg | ルメール | 1 | 1:34.6 | 0.2 | 7→7差 | 33.92 | +0.4 | 496+12 |
| 4 | 8 | グルーヴェンス牡2・56kg | 横山武史 | 10 | 1:34.7 | 0.3 | 1→1逃 | 34.69 | -0.3 | 426+2 |
| 5 | 6 | ベルウッドディープ牡2・56kg | 三浦皇成 | 2 | 1:34.8 | 0.4 | 5→5差 | 34.36 | +0.0 | 444+0 |
| 6 | 9 | ジップスパーク牡2・56kg | 田辺裕信 | 5 | 1:34.8 | 0.4 | 2→2先 | 34.69 | -0.3 | 416-4 |
| 7 | 10 | アイファーマーリン牡2・56kg | 松岡正海 | 8 | 1:34.9 | 0.5 | 6→5差 | 34.48 | -0.1 | 438+0 |
| 8 | 1 | ギブリ牡2・56kg | 横山典弘 | 9 | 1:35.0 | 0.6 | 7→7差 | 34.36 | +0.0 | 464-2 |
| 9 | 2 | デミアン牡2・56kg | 斎藤新 | 4 | 1:35.2 | 0.8 | 10→9追 | 34.24 | +0.1 | 486+6 |
| 10 | 7 | ニシノトラノスケ牡2・56kg | 菊沢一樹 | 11 | 1:35.2 | 0.8 | 11→9追 | 34.24 | +0.1 | 422+6 |
| 11 | 11 | ハンサム牡2・56kg | 丹内祐次 | 7 | 1:35.2 | 0.8 | 3→2先 | 34.911 | -0.6 | 462+4 |
単勝 660 / 複勝 200・300・120 / 枠連 5,320 / 馬連 5,180 / 馬単 8,800 / 3連複 3,400 / 3連単 30,580
今回のペース
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 35.5 | 35.66 | -0.2 |
| 後半3F | 34.3 | 34.31 | -0.0 |
| RPCI | 55.1 | 54.5 | +0.6 |
RPCI は前半3Fと後半3Fの速さを比べた指数で、秒ではない。 前後半がまったく同じ速さなら ちょうど 50 になり、 50より大きいほど後半が速い=前半が緩い(スロー)、小さいほど前半から速い(ハイペース)。 ただし平常値はコースごとに違う(ダートは50前後、芝の長距離は55を超える)ので、 このサイトでは絶対値ではなくそのコースの平常との差で判定している。 前半3F・後半3Fは秒で、実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。 コース基準は同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均。
今回同コース・同距離の平均(331走)縦軸は上ほど速い。線が上がった区間がペースアップ。
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 東京稍 | 35.0 | 34.4 | 1:34.5 | 7 | 6 | 追 |
| 2017 | 東京稍 | 34.3 | 34.7 | 1:33.0 | 2 | 16 | 先 |
| 2018 | 東京 | 36.8 | 34.1 | 1:34.0 | 2 | 7 | 先 |
| 2019 | 東京 | 35.1 | 33.5 | 1:32.7 | 3 | 5 | 先 |
| 2020 | 東京不 | 35.6 | 37.7 | 1:39.6 | 9 | 4 | 追 |
| 2021 | 東京 | 37.7 | 33.8 | 1:36.4 | 2 | 3 | 先 |
| 2022 | 東京 | 34.8 | 35.6 | 1:33.4 | 2 | 1 | 先 |
| 2023 | 東京 | 34.9 | 34.2 | 1:33.4 | 9 | 6 | 追 |
| 2024 | 東京稍 | 34.0 | 35.3 | 1:33.0 | 6 | 7 | 追 |
| 2025 | 東京 | 35.7 | 34.0 | 1:33.8 | 8 | 3 | 追 |
| 2026 | 東京 | 35.5 | 34.3 | 1:34.4 | 9 | 4 | 追 |
クッション値9.6+0.1平年並み芝含水率13.3%-0.7平年並み数値の傾き 平年並み
クッション値と含水率はJRA発表の実測値。右の数字は同じ競馬場の直近3年・同じ月の平均との差で、絶対値は場ごとに常態が違うため見ない。過去17,103レースの集計では、芝は平年より硬いほど前が残り湿るほど差しが届き、ダートは湿るほど前が残る。ただし効き幅はバイアス判定の閾値には届かず、傾きを少し押す程度。
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 0.331 | 46 | |
| 2022 | 0.396 | 43 | |
| 2023 | 0.340 | 45 | |
| 2024 | 0.345 | 52 | |
| 2025 | 0.426 | 44 | |
| 2026 | 0.383 | 46 | |
| 基準 | 0.335 | 17,143 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10/10 | 2R | 1600m 未勝利良 | 1:34.2 | n=84 | |
| 10/10 | 5R | 1800m 新馬良 | 1:50.6 | n=47 | |
| 10/10 | 6R | 1600m 新馬良 | 1:36.2 | n=63 | |
| 10/10 | 8R | 2000m 1勝良 | 2:00.2 | n=31 | |
| 10/10 | 9R | 2400m 2勝良 | 2:24.4 | n=29 | |
| 10/10 | 11R | 1600m G3良 | 1:34.4 | n=16 | |
| 10/11 | 2R | 1600m 未勝利良 | 1:34.3 | n=84 | |
| 10/11 | 3R | 2000m 未勝利良 | 2:01.5 | n=61 | |
| 10/11 | 5R | 2000m 新馬良 | 2:02.4 | n=23 | |
| 10/11 | 8R | 2400m 1勝良 | 2:26.2 | n=33 | |
| 10/11 | 9R | 1600m 2勝良 | 1:33.2 | n=39 | |
| 10/11 | 11R | 1800m G2良 | 1:44.4 | n=15 | |
| 10/12 | 2R | 1400m 未勝利良 | 1:22.6 | n=55 | |
| 10/12 | 3R | 1800m 未勝利良 | 1:48.9 | n=79 | |
| 10/12 | 5R | 1600m 新馬良 | 1:36.3 | n=63 | |
| 10/12 | 9R | 1600m 1勝良 | 1:33.6 | n=63 | |
| 10/12 | 10R | 2400m 3勝良 | 2:24.8 | n=14 | |
| 10/12 | 11R | 2000m OP(L)良 | 1:58.1 | n=13 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ラップは 12.6-11.1-11.8-12.3-12.3-11.8-11.2-11.3。RPCI 55.1は東京芝1600m良の基準54.5とほぼ同じだが、形としては中だるみからの瞬発戦。上がりの差が着順に直結する流れだった。
この開催の東京芝は先行馬の複勝圏率が基準の0.68倍という明確な差し有利。上がり1〜3位がそのまま1着・3着・2着に入っており、バイアスと流れの両方が差し馬を後押しした。
勝ったアゴルディーノは11頭立ての4角9番手から33.4で0.9秒詰め。詰め幅はメンバー最大で、2歳のこの時期にこの脚を使えるのは素直に強い。一方4着グルーヴェンスは10番人気で4角1番手から詰め幅 -0.3の0.3秒差。差し有利の日に逃げてこの着差なら、こちらも見どころがある。
4角9番手から上がり最速33.4で差し切り
横山和生、3番人気。コスモス賞2着から中8週。11頭立ての4角9番手からメンバー最速33.4を使い、0.9秒詰めて差し切った。詰め幅はメンバー最大。差し有利の馬場には乗ったが、2歳のこの時期にこの脚を使えること自体に価値がある。
新馬勝ちからの重賞挑戦でハナ差2着
戸崎圭太、6番人気。新馬勝ちから中4週。4角4番手から上がり34.0(3位)で0.3秒詰めてハナ差の2着。キャリア1戦でこの内容なら、まだ伸びしろがありそう。
1番人気3着。7番手から上がり2位
ルメール、1番人気。新馬勝ちから中18週。4角7番手から上がり33.9(2位)で0.2秒差の3着。休み明けで大きく崩れておらず、力は足りている。
10番人気で逃げて0.3秒差4着
横山武史、10番人気。未勝利勝ちから中9週。差し有利の日に4角1番手から粘って0.3秒差。上がりは34.6のメンバー9位だが、この馬場で前から残ったのは評価できる。
4角5番手(差)から上がり34.3(メンバー6位)。直線で変わらず。444kg(+0)、前走は新馬 1着(中17週)。
4角2番手(先)から上がり34.6(メンバー9位)。直線で0.3秒失った。416kg(-4)、前走は新馬 1着(中7週)。
4角5番手(差)から上がり34.4(メンバー8位)。直線で0.1秒失った。438kg(+0)、前走は未勝利* 1着(中4週)。
4角7番手(差)から上がり34.3(メンバー6位)。直線で変わらず。464kg(-2)、前走は新馬 1着(中2週)。
4角9番手(追)から上がり34.2(メンバー4位)。直線で0.1秒詰めた。486kg(+6)、前走は新馬 1着(中17週)。
4角9番手(追)から上がり34.2(メンバー4位)。直線で0.1秒詰めた。422kg(+6)、前走は新馬 1着(中10週)。
4角2番手(先)から上がり34.9(メンバー11位)。直線で0.6秒失った。462kg(+4)、前走は未勝利* 1着(中2週)。
中だるみからの瞬発戦。上がり1〜3位がそのまま上位を占めた。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| アゴルディーノ | 上げ | 9番手から上がり最速、詰め幅メンバー最大 |
| グルーヴェンス | 上げ | 差し有利の日に逃げて0.3秒差。前から残った価値がある |
| サトノハクマイ | 上げ | キャリア1戦で重賞ハナ差。伸びしろがある |