◎ヤマニンアストロン
1人気- 通過
- 14→15 追
- 上り3F
- 34.7 1位
- 詰め幅
- +1.2
- 前走
- 桶狭間S・3勝 4着 中10週
4角15番手から上がり最速34.7で差し切り
岩田康誠、1番人気。桶狭間ステークス4着から中10週。後傾ラップで前が止まりにくい中、16頭立ての4角15番手からメンバー最速34.7を使い1.2秒詰めて差し切った。詰め幅はメンバー最大。1番人気に応えた強い内容。
Race Review — 2026年10月11日
1番人気ヤマニンアストロンが16頭立ての4角15番手からメンバー最速34.7で差し切った。詰め幅1.2はメンバー最大。3着カルパも4角16番手=最後方からで、後ろから来た2頭が上位に食い込んだ。
| 着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム | 着差 | 3角→4角 | 上り3F | 詰め | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 15 | ヤマニンアストロン牡5・58kg | 岩田康誠 | 1 | 1:23.8 | ― | 14→15追 | 34.71 | +1.2 | 498-8 |
| 2 | 12 | レッドラパルマセ7・58kg | 原優介 | 11 | 1:24.1 | 0.3 | 3→2先 | 36.16 | -0.2 | 498+0 |
| 3 | 7 | カルパ牡5・58kg | ルメール | 3 | 1:24.3 | 0.5 | 16→16追 | 35.12 | +0.8 | 452-6 |
| 4 | 3 | クインズデネブ牝5・56kg | 吉田豊 | 7 | 1:24.5 | 0.7 | 14→13追 | 35.63 | +0.3 | 432+0 |
| 5 | 8 | セギレエルビエント牝4・56kg | 荻野極 | 2 | 1:24.5 | 0.7 | 6→5差 | 36.27 | -0.3 | 482+8 |
| 6 | 13 | エイプリルインパリ牝4・56kg | 小崎綾也 | 14 | 1:24.5 | 0.7 | 4→4先 | 36.48 | -0.5 | 472+16 |
| 7 | 10 | シャパリュセ5・58kg | 三浦皇成 | 9 | 1:24.6 | 0.8 | 11→8差 | 36.04 | -0.1 | 538+4 |
| 8 | 6 | メイショウタムシバ牝5・56kg | 横山和生 | 8 | 1:24.7 | 0.9 | 1→1逃 | 36.813 | -0.9 | 460+12 |
| 9 | 5 | ガンウルフ牡6・58kg | M.デム | 10 | 1:24.9 | 1.1 | 8→8差 | 36.48 | -0.5 | 496+18 |
| 10 | 14 | サンドブラスト牡5・58kg | 丹内祐次 | 12 | 1:24.9 | 1.1 | 8→5差 | 36.510 | -0.6 | 500-2 |
| 11 | 1 | キョウエイカンセ牡5・58kg | 津村明秀 | 6 | 1:24.9 | 1.1 | 11→13追 | 36.04 | -0.1 | 492-6 |
| 12 | 9 | ゴールデンオスカー牡5・58kg | 松岡正海 | 16 | 1:25.1 | 1.3 | 8→8差 | 36.612 | -0.7 | 500+0 |
| 13 | 16 | アジアミッション牡5・58kg | 丸田恭介 | 15 | 1:25.2 | 1.4 | 11→11追 | 36.510 | -0.6 | 506+2 |
| 14 | 11 | フウセツ牡4・58kg | 大野拓弥 | 4 | 1:25.3 | 1.5 | 2→2先 | 37.416 | -1.5 | 496+0 |
| 15 | 2 | アスクアイルビゼア牡5・58kg | 横山武史 | 5 | 1:25.5 | 1.7 | 4→5差 | 37.215 | -1.3 | 460+2 |
| 16 | 4 | スペイドアン牡5・58kg | 菊沢一樹 | 13 | 1:25.7 | 1.9 | 6→11追 | 37.014 | -1.1 | 510-2 |
単勝 280 / 複勝 170・870・240 / 枠連 1,410 / 馬連 4,330 / 馬単 5,820 / 3連複 9,460 / 3連単 34,650
今回のペース
| 指標 | 今回 | コース基準 | 差 |
|---|---|---|---|
| 前半3F | 35.7 | 35.72 | -0.0 |
| 後半3F | 35.9 | 37.06 | -1.2 |
| RPCI | 50.1 | 47.4 | +2.7 |
RPCI は前半3Fと後半3Fの速さを比べた指数で、秒ではない。 前後半がまったく同じ速さなら ちょうど 50 になり、 50より大きいほど後半が速い=前半が緩い(スロー)、小さいほど前半から速い(ハイペース)。 ただし平常値はコースごとに違う(ダートは50前後、芝の長距離は55を超える)ので、 このサイトでは絶対値ではなくそのコースの平常との差で判定している。 前半3F・後半3Fは秒で、実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。 コース基準は同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均。
今回同コース・同距離の平均(479走)縦軸は上ほど速い。線が上がった区間がペースアップ。
同じレースの過去
このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。
| 年 | 場 | 前3F | 後3F | 勝時計 | 1着4角 | 2着4角 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 東京不 | 35.3 | 34.7 | 1:22.2 | 2 | 3 | 先 |
| 2017 | 東京稍 | 34.7 | 35.5 | 1:21.9 | 3 | 10 | 先 |
| 2018 | 東京 | 35.3 | 36.6 | 1:24.0 | 9 | 3 | 差 |
| 2020 | 東京重 | 34.8 | 36.3 | 1:23.1 | 8 | 6 | 差 |
| 2021 | 東京稍 | 34.9 | 36.3 | 1:23.1 | 8 | 14 | 差 |
| 2022 | 東京 | 35.1 | 37.1 | 1:23.9 | 6 | 1 | 差 |
| 2023 | 東京不 | 34.4 | 35.5 | 1:21.9 | 4 | 3 | 先 |
| 2024 | 東京 | 34.5 | 36.0 | 1:22.7 | 7 | 10 | 差 |
| 2025 | 東京 | 36.0 | 36.3 | 1:23.9 | 1 | 3 | 逃 |
| 2026 | 東京 | 35.7 | 35.9 | 1:23.8 | 15 | 2 | 追 |
クッション値9.4-0.1平年並みダ含水率1.8%-3.4かなり乾燥数値の傾き 差し寄り
クッション値と含水率はJRA発表の実測値。右の数字は同じ競馬場の直近3年・同じ月の平均との差で、絶対値は場ごとに常態が違うため見ない。過去17,103レースの集計では、芝は平年より硬いほど前が残り湿るほど差しが届き、ダートは湿るほど前が残る。ただし効き幅はバイアス判定の閾値には届かず、傾きを少し押す程度。
脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)
4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。
| 年 | 1〜3着の4角位置率 | 4角2番手以内の複勝圏率 | 母数 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 0.374 | 41 | |
| 2022 | 0.261 | 40 | |
| 2023 | 0.308 | 40 | |
| 2024 | 0.275 | 31 | |
| 2025 | 0.253 | 42 | |
| 2026 | 0.339 | 38 | |
| 基準 | 0.293 | 20,331 |
時計水準(比較できたレースのみ)
この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。
| 日 | R | 条件 | 勝時計 | 同条件の過去中央値との差 | 標本 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10/10 | 1R | 1300m 未勝利良 | 1:20.0 | n=38 | |
| 10/10 | 3R | 1600m 未勝利良 | 1:37.9 | n=123 | |
| 10/10 | 4R | 1400m 新馬良 | 1:26.5 | n=23 | |
| 10/10 | 7R | 1600m 1勝良 | 1:36.6 | n=105 | |
| 10/10 | 10R | 2100m 2勝良 | 2:09.8 | n=23 | |
| 10/10 | 12R | 1400m 1勝良 | 1:24.9 | n=80 | |
| 10/11 | 1R | 1600m 未勝利良 | 1:40.0 | n=123 | |
| 10/11 | 4R | 1600m 新馬良 | 1:38.7 | n=32 | |
| 10/11 | 6R | 1400m 1勝良 | 1:25.0 | n=80 | |
| 10/11 | 7R | 1600m 1勝良 | 1:37.4 | n=105 | |
| 10/11 | 10R | 1400m 3勝良 | 1:23.8 | n=22 | |
| 10/11 | 12R | 1300m 2勝良 | 1:17.8 | n=13 | |
| 10/12 | 1R | 1400m 未勝利良 | 1:25.5 | n=97 | |
| 10/12 | 4R | 3000m 未勝利良 | 3:20.4 | n=18 | |
| 10/12 | 6R | 1300m 新馬良 | 1:20.6 | n=7 | |
| 10/12 | 7R | 2100m 1勝良 | 2:11.8 | n=22 | |
| 10/12 | 8R | 1600m 1勝良 | 1:37.4 | n=105 | |
| 10/12 | 12R | 1300m 1勝良 | 1:18.7 | n=16 |
上がり最速馬はどこまで来たか
この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。
ラップは 12.4-11.1-12.2-12.2-12.0-11.8-12.1。RPCI 50.1は東京ダ1400m良の基準47.4を2.7上回る後傾で、数字の上では前が止まりにくい流れ。それでも差しが決まった。
この日の東京ダートのバイアスは位置差 +0.046ながら先行馬の複勝圏率は基準の1.02倍で、判定としてはフラット。つまり馬場でも流れでもなく、後ろから来た2頭の脚が単純に抜けていた。
勝ったヤマニンアストロンは4角15番手から34.7で1.2秒詰め、3着カルパは最後方16番手から35.1(2位)で0.8秒詰め。2着レッドラパルマは4角2番手で詰め幅 -0.2なので、前で粘った馬と後ろから来た馬が入り混じる珍しい決着だった。
4角15番手から上がり最速34.7で差し切り
岩田康誠、1番人気。桶狭間ステークス4着から中10週。後傾ラップで前が止まりにくい中、16頭立ての4角15番手からメンバー最速34.7を使い1.2秒詰めて差し切った。詰め幅はメンバー最大。1番人気に応えた強い内容。
11番人気。2番手から粘って2着
原優介、11番人気。ARF杯6着から中19週。4角2番手から詰め幅 -0.2で0.3秒差の2着。差しが決まった中で前から残っており、人気薄での好走としては価値がある。
最後方16番手から上がり2位35.1
ルメール、3番人気。大阪スポニチ賞3着から中3週。4角16番手=最後方から35.1(2位)で0.8秒詰めての3着。勝ち馬と同じく後方からで、脚質は固まっている。
4角13番手(追)から上がり35.6(メンバー3位)。直線で0.3秒詰めた。432kg(+0)、前走は麦秋SH・3勝 6着(中18週)。
4角5番手(差)から上がり36.2(メンバー7位)。直線で0.3秒失った。482kg(+8)、前走はARF杯・3勝 12着(中19週)。
4角4番手(先)から上がり36.4(メンバー8位)。直線で0.5秒失った。472kg(+16)、前走は麦秋SH・3勝 14着(中18週)。
4角8番手(差)から上がり36.0(メンバー4位)。直線で0.1秒失った。538kg(+4)、前走は麦秋SH・3勝 11着(中18週)。
4角1番手(逃)から上がり36.8(メンバー13位)。直線で0.9秒失った。460kg(+12)、前走は大垣特別・2勝 1着(中8週)。
4角8番手(差)から上がり36.4(メンバー8位)。直線で0.5秒失った。496kg(+18)、前走はARF杯・3勝 9着(中19週)。
4角5番手(差)から上がり36.5(メンバー10位)。直線で0.6秒失った。500kg(-2)、前走は富嶽賞・2勝 1着(中19週)。
4角13番手(追)から上がり36.0(メンバー4位)。直線で0.1秒失った。492kg(-6)、前走は甲州街道・2勝 1着(中16週)。
4角8番手(差)から上がり36.6(メンバー12位)。直線で0.7秒失った。500kg(+0)、前走は桶狭間S・3勝 11着(中10週)。
4角11番手(追)から上がり36.5(メンバー10位)。直線で0.6秒失った。506kg(+2)、前走はBSイレ・3勝 5着(中21週)。
4角2番手(先)から上がり37.4(メンバー16位)。直線で1.5秒失った。496kg(+0)、前走は上越S・3勝 3着(中8週)。
4角5番手(差)から上がり37.2(メンバー15位)。直線で1.3秒失った。460kg(+2)、前走はBSイレ・3勝 4着(中21週)。
4角11番手(追)から上がり37.0(メンバー14位)。直線で1.1秒失った。510kg(-2)、前走は障害未勝利 9着(中8週)。
後傾ラップで前が止まりにくい中、後方2頭が上位に来た。
| 馬 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| ヤマニンアストロン | 上げ | 15番手から上がり最速、詰め幅1.2はメンバー最大 |
| カルパ | 上げ | 最後方から上がり2位。脚質が固まっている |
| レッドラパルマ | 上げ | 11番人気で2番手から粘って2着 |