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Race Review — 2026年10月12日

プラタナ・1勝1勝

東京 4回5日目 8R ダ1600m(nanコース) 馬場 良・天候 晴 6頭 勝時計 1:37.4

6頭立ての2歳1勝クラス。2番人気ウィンターブリーズが4角2番手から0.9秒差をつける圧勝で、上がりもメンバー最速だった。

結果

詰め幅=上り3F地点の先頭との差 − ゴール着差
着馬番馬名騎手人気タイム着差 3角→4角上り3F詰め馬体重
1 5 ウィンターブリーズ牡2・56kg ルメール 2 1:37.4 ― 2→2先 36.71 +0.0 480-2
2 2 ユイノリュウギ牡2・56kg 木幡初也 4 1:38.3 0.9 4→3先 37.32 -0.6 444+2
3 1 レガメデルヴェント牡2・56kg 横山和生 1 1:38.4 1.0 4→3先 37.43 -0.7 508+6
4 4 リーチツモドライチ牡2・56kg 荻野極 3 1:39.1 1.7 1→1逃 38.44 -1.7 510+4
5 6 ユイノヘラクレス牡2・56kg 内田博幸 5 1:39.9 2.5 2→3先 38.95 -2.2 446-6
6 3 ハイネスプラウド牡2・56kg 石神深道 6 1:43.1 5.7 6→6追 41.06 -4.3 438-8

単勝 190 / 複勝 110・250 / 馬連 710 / 馬単 910 / 3連複 190 / 3連単 1,510

ラップとペース

基準=同コース・馬場良の平均(n=703)

今回のペース

平均的な流れRPCI 49.2 50 = 前後半おなじ速さ このコースの平常 47.7 基準より +1.5
指標今回コース基準差
前半3F36.2 35.59+0.6
後半3F36.7 37.31-0.6
RPCI49.2 47.7+1.5

RPCI は前半3Fと後半3Fの速さを比べた指数で、秒ではない。 前後半がまったく同じ速さなら ちょうど 50 になり、 50より大きいほど後半が速い=前半が緩い(スロー)、小さいほど前半から速い(ハイペース)。 ただし平常値はコースごとに違う(ダートは50前後、芝の長距離は55を超える)ので、 このサイトでは絶対値ではなくそのコースの平常との差で判定している。 前半3F・後半3Fは秒で、実測ラップから取る。ラップ未取得のレースは1200m戦のみ RPCI から逆算し(誤差 MAE 0.025秒で検証済み)、それ以外の距離は「―」と表示する。 コース基準は同じ競馬場・同じ距離・同じ馬場状態の平均。

上がり3F11.2 12.8 12.8111.6211.8312.1412.4512.2611.9712.68ハロン

今回同コース・同距離の平均(703走)縦軸は上ほど速い。線が上がった区間がペースアップ。

同じレースの過去

このレースが過去にどう流れたか。前3F・後3Fは実測ラップで、決まり手の横の 「推」はラップ未取得のため RPCI から逆算した値であることを示す。

年場前3F後3F勝時計 1着4角2着4角決まり手
2016東京 35.637.5 1:37.7 44 先
2017東京不 35.535.5 1:36.2 22 先
2018東京 35.338.3 1:38.1 63 差
2019東京稍 36.135.7 1:37.9 112 追
2020東京重 35.137.0 1:37.1 49 先
2021東京 35.836.6 1:37.8 12 逃
2022東京稍 35.137.2 1:36.9 23 先
2023東京 35.137.5 1:37.3 31 先
2024東京 36.635.8 1:37.6 12 逃
2025東京 37.436.2 1:38.8 31 先
2026東京 36.236.7 1:37.4 23 先

トラックバイアス

4回東京 3〜5日目(10/10〜12 計3日)のダ全レース
フラット確度: 判定なし3着内の4角位置率 基準比 +0.046 / 先行馬の複勝圏率 基準の1.02倍

クッション値9.6+0.1平年並みダ含水率1.7%-3.4かなり乾燥数値の傾き 差し寄り

クッション値と含水率はJRA発表の実測値。右の数字は同じ競馬場の直近3年・同じ月の平均との差で、絶対値は場ごとに常態が違うため見ない。過去17,103レースの集計では、芝は平年より硬いほど前が残り湿るほど差しが届き、ダートは湿るほど前が残る。ただし効き幅はバイアス判定の閾値には届かず、傾きを少し押す程度。

脚質バイアス(同じ開催週の年別比較)

4角位置率=(4角順位−1)÷(頭数−1)。0が先頭、1が最後方で、小さいほど前が有利。 複勝圏率は4角2番手以内につけた馬が3着以内に入った割合。最下段の「基準」は、この競馬場・ この馬場種別の全期間平均。

年1〜3着の4角位置率4角2番手以内の複勝圏率母数
2021 0.374 34.1% 41
2022 0.261 50.0% 40
2023 0.308 45.0% 40
2024 0.275 45.2% 31
2025 0.253 59.5% 42
2026 0.339 39.5% 38
基準0.293 38.7% 20,331

時計水準(比較できたレースのみ)

この開催週の全レース一覧ではない。同条件(距離×クラス×馬場状態)の 過去の勝ち時計が5件以上あるレースだけを載せている。少ない標本の中央値と比べても 偶然に振り回されるため。道悪の日は該当条件が少なく、載らないレースが多くなる。 マイナスは過去中央値より速い=時計の出る馬場。

日R条件勝時計同条件の過去中央値との差標本
10/101R 1300m 未勝利良 1:20.0 +0.7 n=38
10/103R 1600m 未勝利良 1:37.9 -0.8 n=123
10/104R 1400m 新馬良 1:26.5 -0.1 n=23
10/107R 1600m 1勝良 1:36.6 -0.9 n=105
10/1010R 2100m 2勝良 2:09.8 -1.8 n=23
10/1012R 1400m 1勝良 1:24.9 -0.1 n=80
10/111R 1600m 未勝利良 1:40.0 +1.3 n=123
10/114R 1600m 新馬良 1:38.7 -0.9 n=32
10/116R 1400m 1勝良 1:25.0 +0.0 n=80
10/117R 1600m 1勝良 1:37.4 -0.1 n=105
10/1110R 1400m 3勝良 1:23.8 -0.1 n=22
10/1112R 1300m 2勝良 1:17.8 +0.1 n=13
10/121R 1400m 未勝利良 1:25.5 -0.7 n=97
10/124R 3000m 未勝利良 3:20.4 -3.7 n=18
10/126R 1300m 新馬良 1:20.6 +0.2 n=7
10/127R 2100m 1勝良 2:11.8 -0.8 n=22
10/128R 1600m 1勝良 1:37.4 -0.1 n=105
10/1212R 1300m 1勝良 1:18.7 +0.0 n=16

上がり最速馬はどこまで来たか

この開催週の各レースで、メンバー最速の上がり3Fを使った馬の着順。 6着以下なら赤で示す。速い脚を使った馬が届いていないほど、前が止まらない馬場だったことになる。

レースの読み

ラップは 12.8-11.6-11.8-12.1-12.4-12.2-11.9-12.6。RPCI 49.2は東京ダ1600m良の基準47.7を1.5上回る程度で、流れとしては標準的。6頭立てで紛れも少ない。

勝ったウィンターブリーズは4角2番手からメンバー最速36.7で0.9秒差。位置も脚も最上位で、少頭数とはいえ完勝。2着以下は1.0秒以上離れており、現状の力量差がそのまま出た。

1番人気レガメデルヴェントは4角3番手から上がり37.4(3位)で1.0秒差の3着。新馬勝ちからの中11週で、勝ち馬との差がはっきり出た形。

全頭短評

着順・人気は結果、評価は内容ベース
1 5

◎ウィンターブリーズ

2人気
通過
2→2 先
上り3F
36.7 1位
詰め幅
+0.0
前走
未勝利* 1着 中3週

2番人気。上がり最速で0.9秒差の圧勝

ルメール、2番人気。未勝利勝ちから中3週。4角2番手からメンバー最速36.7を使って0.9秒差。位置も脚も最上位の完勝で、少頭数を差し引いても力は上。相手が強くなったときにどうかを次走で見たい。

2 2

○ユイノリュウギ

4人気
通過
4→3 先
上り3F
37.3 2位
詰め幅
-0.6
前走
未勝利* 1着 中7週

4番人気2着。3番手から粘った

木幡初也、4番人気。未勝利勝ちから中7週。4角3番手から上がり37.3(2位)で0.9秒差の2着。勝ち馬には離されたが、2着以下の中では最先着。

3 1

▲レガメデルヴェント

1人気
通過
4→3 先
上り3F
37.4 3位
詰め幅
-0.7
前走
新馬 1着 中11週

1番人気3着。1.0秒差

横山和生、1番人気。新馬勝ちから中11週。4角3番手から上がり37.4(3位)で1.0秒差の3着。位置は取れていたので、現状は勝ち馬との力量差と見たい。

4 4

リーチツモドライチ

3人気
通過
1→1 逃
上り3F
38.4 4位
詰め幅
-1.7
前走
ヤマボウ・1勝 3着 中2週

4角1番手(逃)から上がり38.4(メンバー4位)。直線で1.7秒失った。510kg(+4)、前走はヤマボウ・1勝 3着(中2週)。

5 6

ユイノヘラクレス

5人気
通過
2→3 先
上り3F
38.9 5位
詰め幅
-2.2
前走
未勝利* 7着 中1週

4角3番手(先)から上がり38.9(メンバー5位)。直線で2.2秒失った。446kg(-6)、前走は未勝利* 7着(中1週)。

6 3

ハイネスプラウド

6人気
通過
6→6 追
上り3F
41.0 6位
詰め幅
-4.3
前走
未勝利* 4着 中3週

4角6番手(追)から上がり41.0(メンバー6位)。直線で4.3秒失った。438kg(-8)、前走は未勝利* 4着(中3週)。

次走に向けて

6頭立ての標準的な流れ。勝ち馬が位置も脚も最上位だった。

馬評価理由
ウィンターブリーズ 上げ 上がり最速で0.9秒差の圧勝。少頭数を差し引いても内容は上
少頭数で紛れがなく、力量差が素直に出た一戦。勝ち馬の次走が楽しみ。